皆様・・・、ゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか?。
風薫る5月になりましたね。
ここのところ更新出来ていなかったのは・・・、以前からこのブログでも触れていた、お店のリフォームについに突入しておりました。
いろいろ案を練ってきたものの、いざ工事に向かうとなると、
「本当に自分でできるのか?」
「大物を自分で移動できるのか?」
「構造まで自分でして大丈夫なのか?」
という不安もむくむくと頭をもたげてきます・・・。
が、もう材料や大物設備も購入済みなわけだし、向かわないわけにはいかないのだ!。
そう言い聞かせて、4月21日から1週間ほどの予定で工事に突入しました。
まずはいろんなものを片付けなきゃいけない。
この狭い店の中に、よくもまぁこれだけの物があったという驚き!。
隣の床屋の方はいっぱいです!。
棚をずらすと、まだ水害の痕跡が出てくる・・・。
鏡を外すと、なんとまぁばばっちい壁!・・・。
今回の一番の造作は、ポスターが貼ってある側の壁。
この壁の石膏ボードが中越地震の際に崩れてしまっているのだけれども、応急措置しかしてない。
さらにレイアウトを変えて、今まで引き戸で床屋と行き来できていたところに床屋と美容のシャンプー台を並べるので、引き戸の開口を潰し、代わりにこのポスターを張ってある位置に開口を新たに作って、座敷と行き来するように引き戸を設えるのだ。
当然この面の壁はすべて取り払うのだけれども・・・、
土壁残ってんだよね~・・・。
どんどん落として外に運び出す。
・・・全部落とさなくていいか・・・。
挫折した~。
開口部の藁と竹も取り除いて・・・
残すはこれ。
実は筋交いなのだ。
本来筋交いなんかきったらダメなもんだけど、来てもらってる水道屋さんにも話したら、
「全面合板張るんだったら大丈夫じゃない?、補償はしないけど」
と言ってくれるから・・・。
一応柱の筋交いが通ってる穴に長いビスを打ってから切ったけど、上の筋交いなんか柱のところで切れてて貫通してないし・・・。
そしたらとっとと合板張っていこう。
怖いもん・・・。
同級生の電器屋さんが来た時、座敷側の合板を切断して開口を作りました。
緊張してたんだろうね、画像がないもん・・・。
開口部にドアを配置。
このドアは床屋との仕切りドア。
サイズを多少調整して、
座敷側から天吊り引き戸にしました。
畳に掛かっちゃうんでね~、レールが敷けないんです。
ちなみに・・・、廊下をここに作りたいと思っているんだけど、果たして廊下が要るのかな?。
廊下って冬場暖房が効かないから、寒暖差ができるでしょ?。
ヒートショックの原因にもなっちゃうんじゃないかと思って・・・。
店側の合板を全部張って、ドア枠もありもので作って、残った壁土が落ちてこないようにして・・・。
壁紙を張った。
壁は天井に比べたら楽!~。
ちなみに下の方は、向こう側が縁の下になってて、冬は気温差で結露するから、発砲のレンガ柄の物でも張るつもり。
ドア枠もなんかこれじゃぁ・・・、と思ってたら、昔使おうと思ってモールを買ってあったのだ。
出隅にモールを張って
ちょっとは見栄えが良くなったかな?。
さてと・・・、ここまでで工事押し気味になっちゃったぞ~?。
急がねば、お客様からの問い合わせも次々来てる。
ゴールデンウィークは、毎年前半が混んで後半なんか暇なんだもんね。
ゴールデンウィーク前半に差し掛からない訳にいかなくなりそう・・・。
急ぎ工事を進めたいけど、続きは後程・・・。