今日は春分の日、彼岸の中日ということで・・・。
春ですね~。
明日はまた雪マークが出ていますが、今日の午前中は薄日が差してます。
薄日でも日が差してると暖か~い。
だけど外に出てると目が痒~い・・・。
さて・・・
いよいよ我が家は店からぬるっとリフォームを開始しましたが、お向かいの家も単管パイプで作った車庫の屋根を壊したりしてる。
今回は基礎のコンクリを斫ったりしてなんだか物々しい。
その時お向かいのご主人に
「パオさん、ちょっといいですか?」
と声をかけられまして。
「実は今日銀行の審査が通ったんで今まで言わなかったんですけど、うちリフォームをすることにしまして」
あ~、それで車庫壊してんのね?。
「雪下ろしも大変だし、古い家だから地震が来たときおっかなくて」
この家はもともと機屋さんの女子寮として建てられ、私が中学生くらいの頃までは、実際独身の女性が何人か住んでいた。
2階が個室で、下に食堂があったと思う。
その後きものの買い継の方が住んでいたけれども、中越地震を機に出て行って、リフォーム会社がリフォームをした物件を今の方が買って入居している。
寮だったんだから広いんだよね。
「それで、道路に面してる塀を全部壊して、そこを玄関にして出入りするようにするんですよ」
ん?・・・。
この塀を全部壊してここから出入りするとなると・・・。
実は、ウチの町内のこの辺りは家混みで、びっしりと家が建っている。
私も我が家のこの場所で店を始めた時、駐車場のことも考えたのだけれども、どうしても近くに駐車場や空き地などない。
だからお客様が車でいらしたら、この塀に沿って車を停めてもらってたのだ・・・。
そうすると、今後この場所に車を停めることができなくなってしまう・・・。
う~ん・・・、困ったな。
ま、そういう状況だからって、今まで駐車場を用意しなかった自分も甘えてたんだよね。
もう来月早々工事を始めるという。
思いつくところは・・・、ここしかない。
お隣の家の反対側。
ここにも昔は2軒家が建っていた。
そこをお隣の家の、今はもう亡くなった爺ちゃんが買ったのだ。
奥の方は近所の方も欲しかったらしいけれども、先に買っちゃったからちともめることになるんだけどね。
まぁそれはそれで私がどうこう言うことでもない。
側溝もグレーチング入っているし、ここ以上の場所はないだろう。
早速お隣の方に話をしに行ったら、
「停まってないときは停めていいよ」
と言うけれども・・・、お客さんの車を停めさせてもらうんだから、ほんとは家賃を支払って契約という形にしたい。
「だけど冬がね~・・・」
確かに。
積雪期にこの広さの雪を除雪するということは、なかなか大変なこと。
ま、全部除雪しなきゃいけないわけじゃないけれども。
さらに屋根の雪を下ろすのもここなのだ。
当然お隣さんにそんなこと頼めるわけはない。
冬にはお客さんが来ないわけもないので、ここに止めるには当然私が除雪をしなくちゃいけない。
いよいよ考えなきゃいけないな・・・。
除雪機を。
除雪機があれば、
一旦奥のこの場所に雪を飛ばして、ここからお隣の家の裏庭に飛ばす。
裏庭と我が家の裏にある貸家の間から、この奥にある川に排雪できるだろう・・・。
我が家のアスパラ畑のところだ。
今朝知り合いに聞いてみた。
「中古の除雪機ないかな?」
「いくらくらい?」
「う~ん・・・、20・・・、25くらい・・・。除雪幅80cm前後の8馬力くらいのやつ」
「ま、ただで手放して惜しくないようなものは、後々使えなかったり、修理代や部品代で返って高くつくからな」
確かに。
台数にもよるけど、駐車場を毎月家賃払ってれば、2~3年でそのくらいにはなるだろう。
「バイク屋勤めてる知り合いがいるから聞いてみるよ」
雪国だから、農機具や除雪機なんかもバイク屋で修理や整備するのだ。
近所にも農機具や除雪機の整備しているお店あるんだよね。
そこにも粉振っておこうかな?。
なんか急に物入りになっちゃったよ~・・・。