十日町のおおまつりも、COVID-19の影響で3年間中止・縮小を余儀なくされてきましたが、行動制限が撤廃されて4年ぶりに通常開催されました。

 

25日夜は

 

 

明石万灯や

 

 

民謡流しが4年ぶりに行われ、行動制限がようやく解けたと実感します。

 

 

俄舞台の山車も復活。

 

ただね~、民謡流しも明石万灯も参加者が少ない~!。

 

民謡流しなんか本当に中心部だけで折り返し~・・・。

 

若者の祭離れというか、夜店に行くことが祭じゃなくて、運営に携わろうという人が少なくなってきてね。

 

こうして運営側に立って一所懸命参加している人も確かにいる。

 

ここに写っている方々の他に、中高生なんかも雑用をしながら参加しているわけだけれども、参加している友達に誘われて参加して来た人が多かったんだと思う。

 

それがCOVID-19の影響で3年間祭がなかったということは、ちょうどその期間に誘われずに終わってしまったという状況だってあるんだよね・・・。

 

子供の頃や学生の頃、徐々に大人の参加者と混じって祭の楽しさを感じた人が、今度は運営側として参加するようになる。

 

そういったことも一時断ち切った3年間かも知れない。

 

町内の子供神輿もね、

 

 

ちょうどそのころ小学校の高学年だった子たちは、一番の活躍する時期にまつりがなかったということになる。

 

一気に代替わりしちゃったり。

 

大人だって状況が変わってきてるしね。

 

私も腰が痛かったりしてるし、今年はちょうど土日でもあったから、写真を撮ったこの日は予約もあったので営業させてもらいまして、まつりには不参加。

 

翌日曜日には参加しましたが、まぁ交通整理係?。

 

夕方の諏訪様の本神輿も、とても担ぐなんて・・・。

 

それに、気兼ねなく家を空けておくというわけにもだんだんいかなくなってきてはいる。

 

「昼飯はどういうことになるんだ?」

 

と、ほぼ毎日聞くお袋を置いて、毎晩家を空けることにも躊躇はする。

 

まつりったってね、当日だけじゃないんだもん。

 

先日は準備、翌日は後片付けをしなきゃいけないんだから。

 

今年はちょうど翌日の朝仕事休みだったから、朝の片付けには出られたけど・・・。

 

だんだんそうなってはいくよね・・・。

 

それでも他町内から引っ越してきた方なんかも参加していただき。

 

無事まつりを終えることができました。

 

今年参加してくれた子供たちが、将来運営に携わってくれることを願うばかりです。

 

そうして継承していかないとね。

 

その頃のは私も御仮屋の守くらいできればいいね。