偶数年はドイツのケルンで、「フォトキナ」というカメラ見本市が開催されます。

今年は偶数年なので開催年に当たります。

世界のカメラメーカーが、今後どういうコンセプトで技術開発していくか。

興味深い見本市です。

どうしても、自分の持っているメーカーに興味が行くわけで・・・。

富士フイルムが・・・

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こんなシステムを出してきた。

比較ができないでしょうから・・・。

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そう、でっかいのだ!。

フジフイルムはもともとフィルム時代にプロ用の中判カメラの製造をしていたけれども、レンズ交換タイプは

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こんな感じ・・・。

気軽に持ち出せる大きさと形ではないので、スタジオ撮影が主ですね。

主流は

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このようなレンズ固定のレンジファインダー機でした。

長年プロに愛され、使われてきたフジが、デジタルの世界でもビッグフォーマットをリリースしてきた・・・。

これはプロのスタジオを見据えてのことでしょう。

しかし、デジタルの利点を生かしてミラーレス設計としたので、これでもフィルム時代と比較したら非常に小さい!。

レンズ交換式としては。

それだけ中判のレフレックスミラーはでっかかったのだ!!。

もちろん素人の私なんかが手を出すべきものではないけれども、自分の持っているカメラのメーカーが、プロが絶賛して使うカメラを生産しているのだったら、それはそれで誇らしいのだから。


一方パナソニックは

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「GH5」を発表。

「6K動画」だって・・・。

ペンタ部分のスタイルが、それまでののっぺりとした形から、よりカメラらしくなってきた。

これは歓迎。

レンズも生かせるけれど、かなり高額になるんでしょうね。

オリンパスは「 OM-D E-M1 Mark II」の発表があったそうですが・・・。

私は

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「PEN-F」がいいな~。

しかし・・・、一番驚いたのが・・・

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1TBのメモリーカード・・・!!。

1TBって・・・、私のPCのHDD容量より大きいではないか!。

こんなのどうやって使い切るのか?・・・。

なんて思ったら、それこそパナのカメラでも6K動画が記録できるようになったということは、それだけストレージ容量も必要になるということで・・・。

確かになぁ。

私は今通常8GBを使っていて、動画を撮るときに16GBを用意していた。

最近ようやく

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64GBをゲット!。

サンディスクのエクストリームプロだけれども、クーポンや期間固定ポイントを使って¥2,890。

カメラに入れてみたら、JPEGの一番大きいサイズで9738枚だって!!。

1TBをカメラに入れたら・・・、何枚って表示されるんだろう?・・・。

ま、512GBのSDが、今¥60,000~¥70,000くらいで販売してるのかな?。

発売されても軽~く¥100,000超えるでしょうね。

なんたって、PCのデータが丸ごと入るんだもん。

こんなちっちゃなチップに・・・。

しかしまぁ・・・、たまげた・・・。