さて、ショーケース製作も佳境。
そろそろ仕上げのことも考えながら進めなければ・・・。
仕上げはショーケースの間仕切り部分に使っている、白や他の色の化粧合板ということを当初考えた。
しかし、なんだか安っぽくならないかなぁ・・・。
シナベニヤで仕上げてニスを塗れば、綺麗な木目が出ていい感じになるだろうが、どっちにしても合板で仕上げると
このように切り口が必ず出ることになる。
薄い合板を45度でカットし、寸分の狂いもなく仕上げる技術はない。
下地合板を貼って壁紙のようなクロスで仕上げるか・・・。
それもな~・・・。
困ったときはホームセンター。
何か解決策はないか。
・・・あった!。
シナベニヤの曲げ合板!。
曲がる必要はないのだが、魅力はその薄さ。
1.7mm。
これだったら切り口が目立たないのではないか?。
これを仕上げに使うことにして、下地合板を貼り
躯体は完成。
1.7mmなので、カットもカッターで大丈夫。
これを下地合板の上から貼っていきます。
建具屋さんだと、材料がいっぱいある中から寸法に合わせて切り出せ、余ったものも次の何かの製作に使えるが、素人の場合なるべく無駄にしたくないので、目の方向のまちまちになることも・・・。
2枚のシナベニヤが無駄にならないよう寸法取りをきっちりと。
ちなみに、今回ショーケース製作に関し、設計図はこれだけ。
なんとか
全面張り終えた。
まあまあかな~?。
でも接合部は
やっぱりこんな感じになっちゃったな・・・。
どうしよう・・・。
やっぱり
これしかないか・・・。
コーキング剤でボロ隠し。
でも、アクセントになってよかったかも。
後はニス塗ったら完成です。