越後湯沢温泉の雰囲気が変わったと前回記しましたが、その辺のところを今回。
越後湯沢というと、バブル景気のころリゾートマンションがボコボコ建ち、その値段の高さから「億ション」と評されました。
どんどん建つマンションや、スキーを始めとしたリゾート計画で東京出資の物件が数多くでき、また越後湯沢に来る人たちも東京からの人が多く、「東京都湯沢町」と揶揄されたこともありました。
どんどん建つマンションや、スキーを始めとしたリゾート計画で東京出資の物件が数多くでき、また越後湯沢に来る人たちも東京からの人が多く、「東京都湯沢町」と揶揄されたこともありました。
バブル崩壊とともに、客足も途絶えたのでしょうか、リゾートマンションの電気も消え、スキー客も次第に減少していると思います。
それの歯止めをかけるため(ということかどうか、住民でもない私には推測の域を出ませんが・・・)温泉街が変わってきています。
まず、越後湯沢の駅を降りると
HATAGO井仙さんがこのように鎮座しています。
元は多分「湯沢ビューホテル」さんだったと思うのですが、このように趣のある建物に変わり、名前も変わりました。
湯沢ビューホテルさんの同級会パックというプランが充実していたので、ここで同級会をしようかと思案し、ホームページを度々チェックしていたのですが、新しいコンセプトの宿に改修するということだったので、多分去年か一昨年改修なされたのだと思います。
そしていなもと旅館さんの前庭には足湯ができていました。
足湯ってのはいいですね。
足をつけていると、老若男女自然とコミュニケーションがとれる。
地元の人も観光客も、また男女も関係ないですからね。
足をつけていると、老若男女自然とコミュニケーションがとれる。
地元の人も観光客も、また男女も関係ないですからね。
お客さんの心をまず掴むには、足湯はいい選択かも。
地場の物産を販売する姿も見られます。
ここの車庫にボンネットバスが鎮座していました。
乗車ドアが開いていて、中を覗くことができました。
写真にはありませんが、隣の車庫にはダイハツミゼットとスバル360。
近くのショップには、お店に入るとまず円筒型の昔懐かしい赤ポスト。
中には古い自転車やミシンがディスプレイされ、一角には駄菓子コーナー。
中には古い自転車やミシンがディスプレイされ、一角には駄菓子コーナー。
温泉街上げて何か古い物1点飾ってあるようにしてるのか、(覗いた店も限られているので、一概には言えませんが)レトロな統一感を出していこうというような変化が感じられます。
昔はお客さんが大勢いたので活気はあったような気がしますが、雑多なイメージがありました。
立ち並ぶお店も雰囲気を大事にするお店も増え、これからどう変化していくのか楽しみです。