雪まつりの紹介は冬に回すとして･･･
雪まつりの中で欠かせないものが「きものショー」です。
昔はプロのモデル、プロの演出できものショーを行なっていましたが、10年ほど前より地元一般モデル、演出、振付、音楽制作、ヘアメイク、着付、全て地元スタッフで行なっています。
きものショーに関わるこの団体は「繭の会」といい、現在では雪まつりに限らず、地元イベント、あるいは県内外のイベントや物産展、各種団体のブロック会議、全国会議などに艶やかな十日町のきもので花を添えます。
14～5年前、ひょんなことから、私もきものショーに関わることとなり現在に至っております。
先ほどより紹介しております「大地の芸術祭」にも出演の機会があり、8月10.11日に「越後の衣服、きものファッションショー」と題し、千葉大製作の「雪の壁を藁で表現した」という作品の前で、越後の衣服の歴史や四季の装いの中の、きものの部分の紹介をしました。