くらみきの簡単レシピ

くらみきの簡単レシピ

家庭で作りやすくておいしい簡単レシピを一部ご紹介します!

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今月は、えだまめを使ったお料理3品をご紹介いたします。

 

☆えだまめのおひたし(2名分)

(濃いめの味わいに調えた昆布・鰹出汁でえだまめをおひたしに仕上げました。ひと手間かけて豆のみをお浸しにすると、冷ややっこやサラダのあしらいに、和え物等にも活躍してくれます。えだまめをゆでるときの塩加減は旨味や甘味を引き出してくれる、水の4%量がベストです。)

 

材料: えだまめ 1/2袋    水 500ml    塩 20g(水の4%)

 

ひたし汁:昆布・鰹出汁 200ml・塩 小さじ1/3・淡口醤油 小さじ1.5・

     酒 大さじ1/2・みりん 小さじ1.5

作り方:

②   えだまめは枝からはさみで切り離して、両端を少しずつ切り落とす。

② ボウルにえだまめを入れ、塩(20gのうちの5g)を振って軽くもみこむ。(豆の表面のうぶ毛を落とすこと、塩をしみこみやすくする効果がある。)*

③   鍋に出汁、塩、淡口醤油、酒、みりんを入れて沸騰させる。粗熱を取っておく。

④   鍋に水を入れて沸かし、塩(15g)を入れる。沸騰した状態で塩をしたままえだまめを入れ、3分~3分半湯がいてざる上げし、おか上げ(水に通さず冷ますこと=水っぽくならない)して冷ます。

⑤   ③のひたし汁と共にえだまめを密封容器に入れて、一晩冷蔵庫で寝かせる。

 

 

えだまめのチヂミ(1枚分)

(韓国風チヂミにえだまめを入れて焼き上げます。具材は、干し桜えびやもやし、ニラなどもよく合いますが、強い味わいの素材は避けましょう。フライ返しでぎゅっと何度も押さえて余分な油を吸わせないように焼くことで、カリっと焼き上がります。)

 

材料:えだまめ サヤ付きで50-60g(豆のみで25g程度)   白ねぎ 3cm

     小ねぎ 1-2本   合いびき肉 50g(ごま油 小さじ1+小さじ1)      

 

生地材料:卵 1個・冷水 40ml・鶏ガラスープ(顆粒)大さじ1/2・

     じゃがいも 50g・薄力粉 25g

 

たれ材料: 醤油 大さじ1/2・おろしにんにく、しょうが 各小さじ1/2・

      ごま油 大さじ1/2

 

作り方:

①   えだまめは(*おひたしと同等)に茹でて豆を取り出す。白ねぎと小ねぎは小口切り

にする。

② ボウルに卵と冷水、鶏ガラスープを合わせて良く混ぜる。じゃがいもは皮を剥き、

すりおろして混ぜる。薄力粉を茶こし等で振り入れ、さっくりと混ぜ合わせ、えだまめと

白ねぎを入れて軽く混ぜる。たれ材料を混ぜ合わせておく。

③ フライパンにごま油を入れて熱し、合いびき肉を入れて炒める。火が入ったら②の生地を

流し入れて焼く。きつね色に焼き色がついたら、ひっくり返してふちからごま油を入れる。

表面をフライ返し等で軽く押し付けるようにして焼く。

余分な油が出たら、ペーパータオルでふき取り、さらに押し付けるように焼く。 

④ 焼きあがったら取り出して食べやすい大きさに切ってたれをかけていただく。

 

 

☆えだまめとちりめん山椒の混ぜご飯(2杯分)

(えだまめとちりめん山椒を合わせた、味わい深さがありながらもさっぱりといただけるご飯ものです。)

 

材料:えだまめ(サヤ付)60g(豆のみで30g程度) ご飯(温かいもの)茶碗2杯

    ちりめん山椒 大さじ2

 

作り方:

①   えだまめは(*おひたしと同等)に茹でて豆を取り出す。

②   ボウルに温かいご飯、えだまめとちりめん山椒を入れて混ぜ合わせ、茶碗に盛りつけて

完成。(参考)彩りに、錦糸玉子やもみ海苔、きざみ茗荷、煎りゴマ等を加えても楽しいでしょう。

 

 

美味しくて身体にも良いえだまめ料理をお楽しみください☆