日本帰国〜新居生活

上海からの本帰国が決まってから怒濤の日々。久しぶりに３時間睡眠を数ヶ月続けており、ブログを書く時間もチェックする時間もとれない日々を送っておりました。

新居に引っ越して１ヶ月が経ち、やっと人間らしい生活を家族で送ることができる日々を迎えています。

新居は横浜市に構えることにしました。主人の実家が近く、彼が幼少の頃から育った場所。
娘の礼紗にもぜひ近くで祖父母とコミュニケーションする時間を作ってもらいたい、そんな願いを込めてこの場所を選びました。
幸い子育て環境には抜群の家が見つかり、新しい地域での生活を楽しんでいます。

礼紗は１歳８ヶ月になりました。とても大きく育っていて身長は既に90cm。２歳から３歳の子供達と見た目は変わらず、安心していろんなことにチャレンジさせています。この１年半彼女が生まれてから日本と上海の行き来、私の実家と今の新居の行き来、いろんな環境の変化に対応してきてくれた礼紗。今の家に慣れるまでに時間はかかりましたが、近くに公園があり、川があり、多くの子供達が遊ぶ姿を見る中で、自分なりの楽しみを見つけて馴染んでくれました。

私自身は、やっと家事と育児が両立できる生活を整えることが出来たので、そろそろ仕事のことを本格的に考える時期を迎えています。日本を飛び立つ前に働いていた企業に戻るという考えはなく、上海時代に立ち上げた編み物関連で何らかアクションを起こしていきたいと思っています。今はこの東京で何ができるのか、何が足りていないのか、どこにブルーオーシャンがあるのか、そして一番は、どういった人に手編みの暖かさを届けたいのか、その場所を探し始めました。

新しいマーケティングのスタート。今度は上海時代と変わり、娘と一緒。
秋めいた気持ちのいい風とともにこの時間、ワクワクときめいています。