昨日は、上海で開かれている手芸家伊吹広子さんの個展に足を運びました。
こちらの個展は3月20日から開催されており、昨日が最終日。
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伊吹様ご自身にお会いしてみたかったので、会期中に何度か足をギャラリーに運んだのですが、うまくご縁が合わずお会いできなかったのですが、昨日最終日にお会いしてゆっくりお話しする機会を頂きました。

日本でも海外でもとてもご活躍で、手芸以外に編み物の本もたくさんお出しになられています。

彼女にお会いして、“とても楽しく生きていらっしゃる方”という印象を受けました。
とても素敵な女性でした。お母様もちょうどいらっしゃっていて、その親子の姿に憧れを感じました。私も個展を開いた際には、母親を上海に呼んでみたいな、と。

昨年から今年にかけて、日本でニットで活躍されていらっしゃる方にお会いしていますが、その方々に共通する印象がございます。それは、“とても優しい、人を受け入れる大きな心の持ち主”だな、と感じます。編み物がこういった印象を育てるのか、趣味を長く楽しまれていることが要因なのか分かりませんが、伊吹様とお会いして、今後の私自身のニットとの付き合い方のヒントを頂いた気がします。

伊吹広子さんBlog:http://love-live-laugh.cocolog-nifty.com/hirokoibuki/