2013年2月1日0時19分、長女を出産致しました。
体重3,540g、身長52cmと大きめな赤ちゃん。
元気いっぱいの泣き声とともにこの世に誕生致しました。

名前は礼紗(れいさ)と名付けました。













 予定日1日遅れで迎えた出産。主人が上海より出産休暇をとって日本に滞在している間に産まれてきてくれて、親孝行な空気の読める赤ちゃんでした。

お腹の中にいた時に感じていた赤ちゃんの印象と産まれてきてから実際に見たり抱いたりして感じる赤ちゃんの印象が似ていて、何事にもどんと構えた母親を守ってくれているようなそんな印象を感じています。

命名書きを義理の母に依頼し出産当日早速書いてきてくれました。とても素敵に書いて頂き、また漢字の印象と娘の雰囲気がマッチしており、この命名書きを見ながら我が子の成長を暖かく見守って行こうと思っています。

出産に関しては初めての経験だったので、友人達から話は聞いていたもののどういったシチュエーションで迎えるのか不安はありました。親の勝手な意見ですが、主人が日本に滞在している期間内に産みたい、体重は3,000gくらいまではお腹にいてほしいとか言い聞かせをしながら過ごした臨月でした。
主人の日本滞在期間の半ばを過ぎたあたりで、このまま赤ちゃんが産まれなかったという状況で主人を上海に帰すのは何ともかっこ悪いし、きちんと主人に花を持たせて帰ってもらいたい!と思い、出産前日の晩に明日出てきてほしいと言い聞かせをよ~く致しました。
陣痛が実際に来た1月31日は、朝から私、主人、実母がそわそわしており、みんながなぜか今日出産を迎えるシグナルが来ると感じておりました。そしたらちょうどお昼過ぎから陣痛が始まり日付が変わるタイミングで無事出産を迎える事になりました。

お腹の子とは一度妊娠後期で逆子になった時に言い聞かせが一番いい!と友人に教えてもらって直った経緯があり、コミュニケーションをとればきちんと届くんだ、という実感があったので、最後の1ヶ月はとにかく言い聞かせと強く願う気持ちを大切にしながら過ごしてきました。

予定通りに元気な子が産まれてきてくれて本当に嬉しかったです。
私自身無事産む事ができた事に対する感動と、本当に人ととは母親のお腹の中からしか産まれないという事実、命の尊さを感じた瞬間でした。陣痛開始から分娩まで主人にずっと立ち会ってもらう事ができとても心強い状況で出産を迎える事が出来ました。

育児に関しては新米ママなので慣れない事ばかりですが、我が子はとっても可愛いですね。子供の成長を通じて私自身が成長できるチャンスを頂けた事、とても有り難いと思っています。産まれてきてくれた娘に感謝しています。
親子の合うバランスやリズムを見つけて春には上海に戻る事ができるよう頑張ります☆