昨年クリスマスに友人の結婚式で5日間だけ東京に帰った時に、タイミング良く知人の従兄弟の緒方陽一さんの個展をやっていたので、遊びに行ってきました。

"Pony Erosif" 緒方陽一展
・2010.12.19-25 at Roid works gallery

緒方さんとは上海で一度お話をしたことがあるのですが、その時に話が盛り上がり、彼は、「ヘッドクチュール」を作っていると。この言葉は自分で考えたとおっしゃられていて、私が着ているニットを見て、彼は「普通のただの手編みじゃない。何かもっと特別な言葉で呼んだ方がいい。」とおっしゃってくれて、そこからブレンストーミング。出てきた言葉が「ニットクチュール」。

そう、彼は「ニットクチュール」という言葉を見つけ出してくれた方なのです。

個展に顔を出し、帰り際に、「今度コラボしましょう!ヘッドクチュールとニットクチュールで」とおっしゃってくれました。そのような機会がいつ実現するか分からないけど、とても嬉しかったです。彼の表現力の高さに果たしてついて行けるだろうか。今年は"ヘッド系ニットアイテム"意識して生活をしてみようかな。

彼の個展で発表されていた作品を紹介します。

YOICHI OGATA 個展 YOICHI OGATA 個展

YOICHI OGATA 個展 YOICHI OGATA 個展

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