中国の旧正月に主人とパリに旅行に行ってきました。2011年2月3日~10日。私達にとってパリは2回目で1回目に行ったのは5年半前。その当時のガイドブックや雑誌を引っ張り出し、情報更新して今回の旅に臨みました。

主人とこれまで様々な場所に海外旅行に行きましたが、2人ともパリの印象が薄く、ずっとリベンジ旅行をしたいと思っておりました。この度冬のヨーロッパも3年連続で気候や石畳の影響でどの程度体力が持つか、等も理解し準備万全で臨みました!

結果、天候に恵まれ最高のパリ旅行になりました。(暖かい上に雨降らず)今回のパリの目的は、ファッションの勉強がメイン。とにかくパリの街全体の空気感、センスを全身で吸収したい!と。

下記、エリア毎、テーマ毎に感じたことを記載していきます。


★北マレ、マレエリア

5年半前には全然発展していなかったこのエリア。今ではファッション感度の高いショップが路面店感覚で立ち並び、旬なスポットに。ショップのディスプレイを大切にしており、ストリートを歩いているだけでもお店からの発信性を感じます。クリエイティブのパワーが品よく詰まった、そんな街です。東京表参道、青山の裏の静かな通りを歩いている感覚でした。

favorite shop!

Merci
:  111 BD Beaumarchais 75003
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ISABEL MARANT :47 rue saingtonge 75003(ブランド感全体が素敵。ニットも可愛い)

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L’Eclaireur
: (レディス) 40 rue de Sévigne 75003
Miki italy
(日本人デザイナー、マレ地区に10年前より店舗を構える。ニットデザインが可愛い)
Jamin Puech 
(パリのお店の世界観より日本のセレクトショップに入荷している商品の方が感度が高いと感じた。)

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★サントレノエリア

ルーブル美術館とオペラガルニエの間に挟まれたエリア。サントレノ通りのショッピングストリートと裏道にある日本食レストランのギャップが印象的。ビジネスランチタイム、ラーメン屋で器用に箸を使うフランス人(微笑ましい)。

favorite shop!

Colette :  213 rue St-honoré 75001 (2F爽やかなシンプルな空間に高いファッション性を放つスタイリングのトルソーが印象的。春夏が立ち上がったばかりだったので鋭い新鮮さを感じました。)
L’Eclaireur:(マレのお店とは異なり、レストランも併設。5年前の印象が刷新。食器などの雑貨も豊富)
Astier de villatte:パリのエスプリを感じる食器たち。)
PRINTEMPS(デパート):カテゴリー毎に館が分かれており見やすい。ヤング~ミドル向け。パリ内にある代表的なブランドが1フロア一同に観ることができるのでショッピングがしやすい。)
GALARIE LAFAYETTE(デパート):入口が中国人向けの旧正月を意識したディスプレイ。館内でも中国人向けの館内放送が流れていました。「新年快楽!」etc。5年半前には正面インフォメーションに日本語のフロアガイドがあったのですが、中国人、韓国人の旅行者の方が増えたのか、日本語のフロアガイドがなくなっていました。デパート内のルイ・ヴィトンは中国人ツアー客専用店舗と思うくらい中国人だらけ。ショップスタッフも数多くの中国人スタッフが働いておりました。)
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★モンテーニュ、シャンゼリゼエリア

凱旋門から伸びるシャンゼリゼ通り。5年半前には工事中だったルイヴィトンの本店もアジア人を中心に賑わいを見せる。

favorite shop!

montaigne market:57 av Montaigne 75008(セレクトショップ。カラー別で提案しており分かりやすい。コレットにもレクレルールにもない世界観あり)
RIDO:(5年半前にムーランルージュで寝てしまった悔しい経験があり、今度はリドへ!ムーランルージュより規模が小さくステージが近いので臨場感は高かった。1時間半の講演、私には1時間で十分なようで案の定寝てしまいました。。でもシャンパンは美味しかった★)

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