KNIT SALON inTOKYO第一回目無事終了致しました!

☆2011/10/11@CLASKA 目黒☆

自然光が気持ちよく入るホテルクラスカ1Fのカフェ"kiokuh"。
平日の午後ゆったりとした時間が流れています。最寄駅から少し離れた所にある為、喧騒もなく知る人ぞ知る上質くつろぎラウンジ。
















そんな環境の中で開催したKNIT SALON in TOKYO初日。お二人の生徒さんがご参加して下さいました。久しぶりにお会いする生徒さんに編物を楽しまれていらっしゃるかお伺いしたところ、「なかなかやる機会を作れなくて。。。今日は久しぶりの編物です!」と嬉しそうなご様子でお話しされていらっしゃいました。環境の変化や一緒に楽しむ仲間が周りにいないとなかなかやる機会を作れないようでした。

☆2011/10/13@dunhillcafeAQUARIUM 銀座☆

銀座の中央通りに立つアルフレッドダンヒルビル。お店の3Fには書斎サロンのような雰囲気の上質なカフェラウンジがあります。窓ガラスから見えるのは、ティファニーやカルティエ等ラグジュアリーブランドのショップ。そんな雰囲気の中KNIT SALON in TOKYO2日目を開催致しました。













東京で初めてお会いする生徒さん、上海からご帰国された生徒さん総勢6名の方がご参加して下さいました。
ご参加下さった生徒さんの空気感とお店の雰囲気、街のテンションが掛け合わさったのか、とてもラグジュアリーな時が流れるニットサロンが開催できました!
"手編み"というのは、時間をかけて大切に全て自分の手で作り上げるカルチャーでとても優雅なスタイルを持っています。
今回実現出来たニットサロンを一言で表すと"luxury knitting style"。
ご参加して下さった生徒さんから「上質でクリエイティブな空間で編んでいると、感度の高いアイデアが浮かんできて、更に素敵なものを作りたいと思う!」とうお言葉を頂きました。

本来"手編み"というカルチャーが持つスタイル、それは中世ヨーロッパで防寒用ではなく装飾用として上流階級の人々が制作を楽しんでいたスタイル。今回の銀座でのニットサロンでは、その様子が再現されたようなそんな空気感を作ることが出来ました。私自身も感動です☆


KNIT SALON in TOKYO少ない人数でのスタートでしたが、実際にバックを編み始めた方がスカートも作りたい!ということで何名かの方は2つアイテム同時並行で編み進められています。デザインを気にって下さり、私自身とても嬉しく思っています。
また、ご参加して下さった皆様、"売っているものを買う"という行為以上に、"売っているものより素敵な自分カスタマイズのものを自分で作る"というスタイルに価値を感じてくださっています。品質の良いものを安く気軽に買える時代だからこそ、そのラインだけでは消費者の心は満たされなくて、モノに対する価値を"自分で作る"というスタンスで向き合うことによって、生み出され手に入るモノに対する愛着が生まれ、そのモノを身につけ持ち歩く時の気分の高まりに心地よさを感じて下さると思います。
そんな自分の姿を描きながら編み編みする時間、考えただけでもウキウキしている自分を発見できますね!


また来月皆様と東京ニットサロンでお会いしましょう!