5月8日(金)~12日(火)まで、上海アテンドウィークでした!
旅行に来てくれた大学の友人Reona、 Shinsan、 Miki、会社元同期 Mikichan、Mikichan Mamaどうもありがとう!

私にとって一番好きな季節に上海をご案内できた事は、とっても光栄なことです。そして何より、自分の鏡である友達と会って、ゆっくり話をし、今の自分自身を客観的に確認できました。改めて将来を見据えて今の生活をどうデザインするか、という根本的な生活の問いが自然と浮き上がってきた気がしています。

☆アテンド第一弾:タイバンコクより外交官夫妻、東京より外資金融キャリアウーマンの来上海。

大学のゼミの友達。国際学部の友人は海外志向が強く、常に数人は海外駐在。そんな中、今回上海にタイと東京より大集合。上海の街を一緒に回っていて一番おもしろかったのは、東京で働く外資キャリアウーマンMikiと、タイで外交官奥様として駐在するReona、そして上海駐在の私の生活感覚が見事に違うこと!一つの物事、現象、物を見ていても3通りの見方が存在する。このバランス感はなんとも不思議で新鮮な感覚でした。
  バンコクは上海と比べるとまだ発展途上の段階なので物価感覚は上海高し!一方や東京のキャリアウーマンにとっては、、、見るものすべてが安い!  でも、みんなに共通して上海の魅力として感じてもらったことは、“街の勢い”。  来年万博を迎える上海の街の勢いは、成熟都市や発展途上の都市では感じられない、その中間にある都市だからこその魅力があります。改めて貴重な時期に中国ー上海に住んでいるのだと私自身も再認識しました。

☆アテンド第二弾:元会社同期と同期ママの来上海。
元会社同期の女性で一番に遊びに来てくれたMikichan。母の日ということで、お母さんと一緒に海外旅行だなんて、とっても母親思い。見習わねば。。
3人で上海の街を回り、一番感じた事は、母親と娘の旅行のステキさ。一緒に新しい街を見て歩いて、物を買って、一緒に体験する。娘にとって親は親ですが、新しい経験をするという行為は同じで、一緒のペースで新しいものを享受する時間が持てること、親子の姿がとても美しかったです。私もいつか母親と旅行に行きたいと思いました。

この1週間で、定番の観光スポット:豫園、新天地、田子坊、外灘、浦東SWFC展望台以外に、楽しめそうなスポット:お茶市場、パール城、租界エリア等を回りました。
とにかく交渉!交渉!交渉!というくらい、交渉の嵐でしたが、みんな楽しく買い物ができたようで、案内している私としては、そんな友人を見ていることがとても気持ちよかったです。

私自身、生活環境を変えて一年。年齢30歳。自分のこれまでとこれからを考えるお年頃。それは、大学の友達、会社の同期も同じで、人それぞれ環境は異なるけど、みんな悩んでる。考えている。結婚、子供、仕事、そして自分のやりたいこと。何を優先させればいいのか、自分の物事との関わりにどう強弱をつけようか。。。お互いのことをよく知っている関係だからこそ、彼女達の悩みは自分の悩みともリンクし、旅行中ず~っと話をしているうちに、
見えてきたのは今の自分の姿だったような気がします。

今までの自分と比べて、今、見失っていること、怠けていること、頑張っていること等が、自然と浮き彫りになってきた気がします。本当に友達は自分の鏡ですね。

今、一つのターニングポイントなので、親しい友人とじっくり深くゆっくり話す時間が持てるということは、とてもかけがえのない時間に繋がった気がします。
そんな友人達に感謝感謝の上海アテンドでした。