昨日の深夜に幸福学を研究されている前野先生がFacebookにアップされていた投稿がすごくタイムリーで、興味深く。
以下全文引用。
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【風の時代→みんなが幸せな時代】
最近「風の時代」って言う人、多いですねー。
そう思うのはもちろん自由ですが、未来は、誰かの予言によって決められるものではないと僕は思います。科学的に考えると未来は予測できないですし。
なんの時代にするかは、自分たちの意思で決めるべきだと思いませんか？もちろん、みんなで、みんなが幸せな時代にしましょう！心から願っています！
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私が今夜「風の時代」の本を書かれたyujiさんと対談させていただくから余計に気になったというのもありますが、私からすれば、幸福学はまさに風の時代を代表する学問なのでは、と思っています。
幸福学やウェルビーイング、ライフチューニングも然り。
（それにライフチューニングタイムの先月のゲストはこの前野先生の奥様でしたし笑 テーマが同じ対談に来ていただくのだから、今日の風の時代を語れるyujiさんもウェルビーイングを大事にされている方です、もちろん！そうじゃない方をお呼びしたら変なことになってしまう笑）
なぜなら冒頭に書いた通り、『土の時代は地位財が重要視された時代、風の時代は非地位財が重要視される時代』と言われているから。
ウェルビーイングの研究の中で使われる言葉と星読みの中で使われる言葉を使ってこの時代の違いの一つをざっくりと説明するならこういうことになります。
だから、私からすれば幸福学やウェルビーイング、ライフチューニングみたいなものは、風の時代にとてもフィットしていますし、だからこそこれからもっと拡大していくのではと思うのです。
それがこれからの時代の人々の幸せをより強くサポートするものだと思うから。
また、どんな時代だって、みんないつも幸せな時代にしようと思ってやってきたのではないだろうか？とも思うのです。たくさんの失敗やしなくていい失敗もあったかもしれないけれど。
そして、”時代の流れ”というものは確実にあり、”時代によって変わるもの”や”時代にあったものが必要になる”ということが起きていくだけなのではないかと思うのです。
ちなみにこの投稿は前野先生がどうとかこのご意見がどうとかではなく、こういうことを話し合えることが大事なのではと思いました。
あの投稿にすごい反応はあるんだけど、普通なら先生の投稿にはいろんなコメントがつくのに、コメントがほとんどなかったのも興味深いなと思ったのです。
（あと私は前野先生大好きです！ただ、風の時代と前野先生は同じ方向を向いておられる気がしたのになんかもったいないような？と感じたのです）
でもまあ、先生が書いておられる通り、そう思うのはもちろん自由で、何を信じるのかもまた自由。
だけど、「風の時代」という言葉だけに踊らされず、食わず嫌いもせず、本質を見つめていく、それがこれからの時代ますます大事になってくるのではと思います。
風の時代を信じるというよりは、風の時代のことを知っておく、というのが多くの方にとっては大事になってくるのかな、と私は思っています。
どんなことであれ盲目は危険だから。
だけど、知識として知っていて、現実に起こっている事を冷静に見れば、自ずと見えてくるものがあると思うのです。
知った上で「いらん！」ってなったらそれはそれで全然オッケーだと思いますし。
正解がないのが人生ですから。
最後に私が初めて自分の星を読んでいただいたときに見てくださった方から言われて一番印象に残っている言葉をここに書いておきます。それは、
「星は育てるもの。」
です。
全ての人がそれぞれのオリジナルの星の配置を持っています。
そこから読み解けるものは本当に多く面白く、奥が深いです。
だがしかし、”それで全てが決まっているわけではない”というところがポイントなのです。全て決まってるんだー！って思う方もおられるようですが、それはちょいと危険かなと私は思っています。スピリチュアルな人はこうはならないのですが、スピリチュアル”好き”な人は結構こうなりがちなので、「おおう・・・」となったりするときもあります。
これはあくまでサポートとなる指針なのです。
だから、放っておいたり、ぼーっとしててもダメなのだと。決まってるからと楽観せず、悲観もせず、やることはやる必要があるという事。
自分を育て、人生を育て、それが星を育てることにもなる。
それが大事だと。
どんな学問であろうと仕事であろうと、業種が同じでも人が違えばなかなかに違ってくるのが常。
だから、同じように「風の時代」という言葉を使う星読みの方達だけをとってもなかなかに色々で、さらには「風の時代」がなんなのか実は全然わかってないけど言っちゃってる、みたいな方も散見されます。（だから「もうなんなん！？風の時代風の時代うるさいって！」ってなってる方もおられるかもしれないなとも思います）
つまり、風の時代の方向性は星読みで読めるけれど、例えば「コロナが起きる」みたいなことやその詳細までは読めないのが普通です。
だけど、これが起きたことから関連して引き起こされた変化は風の時代にマッチしている。きっと風の時代について読んだり詳細まで知った人はそう感じておられるのでは？と思います。
だから、風の時代という大きな宇宙規模の枠組みの中で、そこを具体的にこの地球上でどんな時代にしていきたいのかを私たち一人ひとりが考え、行動してくことが大事なのではと私は思っています。
それが200年後、今この世界に存在している人類が全ていなくなった後の世界でやっと最後の仕上がりを見せ、次の時代に移っていくのではないでしょうか？
その時に、次の時代の人が少しでも今より心穏やかに幸せに、地球にも優しくできる状況で日々を生きていける世界になっていたらいいな、そのために今できることをしていこう。
小さくてもいい、少しずつ、諦めずに。
そう思うのです。
ということで、とりあえずこの辺でこの投稿は切り上げて、あとは今夜の対談でお伝えしていければと思います！
ちなみにyujiさんとの打ち合わせで一番最初に私が言ったのが「もう風の時代のお話はそんなになくてもいいですよね？」でした（笑）
そして、yujiさんも「ですね！」という感じでした（笑）
なので、今夜の対談では風の時代について詳しくはお話ししません。もちろんそれありきでお話ししていく部分は多いとは思いますが、あくまで「これからの時代の幸せの生き方」についてフォーカスし、「ウェルビーイング」をキーワードにお話ししていきます。
なので、風の時代について詳しくお知りになりたい方はyujiさんが書かれた風の時代の本をお読みになるか、[yuji 風の時代]と検索していただければ、鬼のようにたくさんのインタビュー記事が出てきますので（笑）、そちらをぜひ対談前か、後にでもご覧くださいませ。
ちなみに私が個人的に特に好きだったのは、メンズ雑誌『OCEANS』の中のインタビュー記事です。リンク貼っておきます。https://oceans.tokyo.jp/lifestyle/2021a-0328-9/
ちなみに風の時代だからって軽やかになるだけで、楽になるってわけちゃうで。ある意味、土の時代より厳しいんやで。
ダーウィン先生がおっしゃった「生き残るのは変化出来る者である」を深く体験していく時代に再び突入したと言えるかもしれません。
でもこれがダーウィン先生のお言葉じゃないって話もありますけどね。まあ、そこはどっちもでいい。変化できるものはある意味、強く賢いとも言えると思いますけどね！
ということで、私の「イズム」を今夜に向けてここにしたためておきます。そして、ここまで読んでくださったあなたは素敵な方です！これからの時代を一緒に生きていく仲間ですね〜。嬉しいです。（勝手に）
あなたの大切な時間を使ってここまでお読みくださり、本当にありがとうございました。あなたはもう次の時代を生きる準備をされている方と言えるでしょう！（たぶん）
それではまた今夜お会いしましょう。
そして、みんなで、みんなが幸せな時代にしていきましょう！
心から願っています！