語学マスターに有効な性格とは! | 1日たった15分! フランス語短期攻略ブログ

1日たった15分! フランス語短期攻略ブログ

何年間も習っているのにチンプンカンプンで万年初心者とバカにされていたマダムが、たった1日15分60日間○○をしただけで話せるようになるオリジナルメソッドのご紹介

「これは本です。C'est un livre

っていう表現を
先生、使ったことありますか?」



こんなことを先日のレッスン時に

初めてフランス語に触れる生徒さんに
言われました。



とても鋭い!ですね❤


ぼんじゅー
フランス語アドバイザーの
久留 さと子です。


おっしゃる通り。

日本で発売されている教材には、
絶対に使わない、聞かない表現が

堂々と一番最初の例文に

鎮座していることが多いです!


英語しかり。
This is a pen.


って。。


あのぉ、
われ思う故に我あり

ですか?



と、私はいつも突っ込みたくなります。



文法事項を学ぶために


主語+述語+動詞


の順番ですよ!


ということだけなら


構わないと思うのですが


無意味過ぎます。


せめて、彼女の眼の色はブルーです。


とか、
C'est Satoko.
=This is Satoko.


のように
こちらは、さとこです。


私は、さとこです。



という表現の方が使えるというものです。



そう、思いませんか?


これは本です。


と、どんな瞬間に言うのか、
妄想に走ってしまう私に


更なる衝撃を与えてくれたのは


小学2年の頃の息子が教えてくれた

「今日ならった英語」


なのですが、なんだと思いますか?


「へーい、じゃぱにーずぴーぽー」


です。


「・・・」

「・・・へ?」



「・・・ぱーどぅん?」



と、目をぱちくりするわたし。。


先生が子供達に向けて発した
言葉としては、理解出来るけど
習ったフレーズがこれ?
と、愕然としてしまいます。


使う機会、絶対にないですよね!



100%日本人の息子が


「日本人のみんな!」


なんて、使うことは


首相にでもならないと ないのでは・・・?


ちーん。。。


と。

なんとなく、とてつもなく


一人がっかりする母、な、私でした。



なぜ、そんな話をするかというと



hongoudai





先週金曜日から新しく始まった


フランス語会話入門講座に、
初めてフランス語に触れます!



という生徒さんがいらっしゃりました。


実にクラスの半分近く。


日本の方は謙虚ですからね。


「既習者です」
なんて、名乗ったら最後

先生にひたすらあてられる!


それは、避けたい。


そんな、計算もあるかもしれません。


笑(勘ぐりすぎですかね?)



初回のレッスンということで

まずは、自己紹介をしていただくことに。



その時に付け足した課題が


「あなたの○○が
好きです」



と、一言ワンポイント相手をほめる!
ということです。


なぜでしょう?

フランス人は冷たい!



と、何回聞いたかわかりませんが
私は知っています。


フランス人はすごく人が大好き。


良くも悪くもです。
人間に興味がある。だから、噂話も好き。


分析して
あーだこーだ

あーだこーだ

言うのが大好き。


評論家気取りな勢いで色々言います。



そこで好意的な目線で

相手の良い所を

ほめるという行動を

プラスするということが

フランス人の懐に飛び込むうえで

とても大切な役割を果たします。



というか、とても有効です。


よく、美容院などで

受付の人

シャンプーの人

カットの人

ドライヤーの人

などと分業のサロンで

よほど仕込まれているのか


一生懸命良い所を探して
何かしらほめて来ませんか?


実は、私は
あれ、大嫌いです。


とってつけたように

とりあえず、
そのネイル良いですね
そのネックレス良いですね


と、言われる。

しかも、大体が

最初に言われた事と
ずっと同じこと。

まったく同じ口調で言われる。



はああ、私って、ほめる所
ここしかないんだな。。

みたいに感じてしまいますが、
あまりに、見え透いていなければ
素直に喜べると思います。


「そうでしょ?
フランスで買ったのー❤」

なんて、話に発展するかも知れません! 


ちょっとこそばゆいような
感覚に感じるかも知れませんが


フランス人は嬉しいと感じます。



全員じゃないですよ。
そういう人が多いです。


その、確率を増やすテクニックとして



うわべっぽく言わないテクニックとは


そのもの自体を褒めるのではなく

そのものを選んだ、あなた自身を
褒めるようにしましょう。





イメージできますか?


あなたのネックレス、素敵ですね。

ではなく、

あなたのネックレス
とってもあなたに似合ってますね


とか、

今日の服装にぴったりね



とか、
もしかして時計とあわせているの?


といった具合です。


フランス人は個人主義の民族です。



誰かが作ったネックレスを
ただ褒めるより



それを選んだあなたがすごい!
素敵!
と、あなたを軸にして褒める。

こういう発想が大切なのです!



という、説明をもとに

初めてとなりに座る生徒さんの
良い所を褒めてください!



とレジュメを作りながら


もしかして、
そんなの出来ない・・・


初対面の人を
じろじろ見るなんて
悪いわ・・・





なんて、雰囲気になったら


どうしたものかと
ふっと
不安が横切りました。


でも、そこは
女性ならではの
完成なのですねー


ネックレス
スカーフ
時計
カバン


ヘアースタイル

などなど
どんどん手があがる

どんどん質問があがる


こういう褒めたいことを
単語がわからないってだけで

褒めることさえできない
なんて、よくないなあ

こういう単語こそ知りたいのが

フランス語をやってみたい
女性のお気持ちだよなあ


なんて、思いました!


一人、生徒さんが私のことを
褒めて良いですか!

と、手を挙げて下さり

はい、どうぞ!と言ったら、


「先生の笑顔が好きです」


と、おっしゃって下さいました。


膝かっくんされたように
私は顔がゆるむやら、こわばるやら


頭がすぽーんと飛んでしまって


なんだか、
照れてしまい
お返事できませんでした。


次回、金曜日の
レッスンでちゃんと
お答えできるように

考えておかないと!


言いたいことが
あふれている


これって語学上達の

とっても大切な要素ですよね!



そんな風に思いました!

来週、木曜と金曜に
キャンセルが出たので

ラインまたはスカイプ
レッスンの受付を
再開いたします。

よろしければ、
下記より、ご応募ください❤
http://form.os7.biz/f/3000ad66/


追伸、昨日外国人記者クラブで
開催された某社の創立記念パーティーで
ミス・ワールド2016の
吉川プリアンカちゃんに


puriyanka



会って来ました!ルノー時代の
先輩がずっとフェイスブックで
応援していたので、私もずっと
応援していたので、こんなところで
あえてビックリでした!


背も高く、隣りに写ると
みじめですが純粋に
嬉しいので載せちゃいます!


世界に羽ばたく女性が
自分らしく活動できる女性が

もっともっと
増えると良いですね!


私も頑張りたいと
思いました!
パワーをいただきました!




フランス語アドバイザー
久留 さと子



身につくフランス語の
プレゼントを準備中です
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