自己紹介は こちら
我が家の総七郎の一族、
ボーダーコリーmixのハルくん。
前回までのお話は こちら ![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
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病気のことはあんまり話したくない、と言ったハルくん。
おかーさんのなかに
「悲しい」が集まってくるんだ
ボクは
おかーさんの「悲しい」になりたくない
ハルくんがお家へ迎えられる以前のこと。
ハルくんご家族と暮らしていた
ボーダーコリーのラズくんは
ある日、体調を崩して僅か10日後、
2歳半でお空へ旅立ってしまいました。
あまりに急で 大きすぎる悲しみのあまり
ママさんはずっとご自分を責めていらしたのです。
他の病院で診てもらっていれば
もっと他の処置をしていれば
こんなにも早く旅立たせずにすんだかもしれなかったのに!!
ハルくんが心配していたのは
ママさんだけではなく、ご家族全員が抱いていた
ラズくんの命を守れる可能性があった行動を
「しなかった」という、強い 強い 後悔の気持ち。
おかーさんは
たくさん病院へ行ったり
車椅子をつくったり
ボクのために なんでもしてくれたでしょ。
病気だったけど
おいしいものをたくさん食べさせてもらって
おかーさんにたくさんお世話してもらって
ボクはとっても幸せだった。
おかーさんは、たくさん「してくれた」。
「しなかった」は、もうないんだよ。
だから
自分を責めるのは終わりにして。
人との関わりが極端に少ないまま育ったせいで
甘えかたがよくわからず、
なんかちょっと素っ気ない 不思議ちゃんは
こんなにも深い愛情で
ご家族のことを思っていました。
言葉に表せない感動にこころ洗われては
自分に立ち返り、
私って小さいなぁ〜と反省し、
そして小さいことも
それをヤダな、と思ってしまうことも受け入れ。
学ぶことの多いセッションでした。
jijineroさん、ハルくん
練習にご協力いただき、どうもありがとうございました !!
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