こういう不定期に忙しい仕事をしていると、連続ものドラマをみなくなり、やがてテレビをみなくなる。
だから、今寝起きをしている部屋というのは,祖母が生前使っていた部屋なので
結構大画面のリッチなテレビが残されている。
けど、そんなに使わないんだな。。。。
でも、一人一つテレビ所有で何が嬉しいって、
ひとりでこっそり見ちゃいたい映画も見放題って事に尽きる。
昔、ブラット・ピットが出演というだけで、「カルフォルニア」というビデオを借りて居間で見たとき、
ひげ面のブラッド・ピットが殺人をするわ、女を手篭めにするわ、ヤク中だわというとんでもない
内容に、上映開始50分後に一緒に観ていた母親に切れられたことがあるので。
こんな内容だって知っていたら借りてこないワイ。
今でもブラッド・ピットって嫌いな役者なのである。
ついでに、ジャンキーが主人公の映画っていうのも嫌いだ。
んでもって、今回は、部屋でこっそり
ペドロ・アルモドバル監督の「バッド・エデュケーション」を観ました。
- アミューズソフトエンタテインメント
- バッド・エデュケーション
アルモドバドルとかアルバドルとかしょっちゅう間違えてしまうが
アルモドバル監督は好きな監督。
今回は、最初から最後までラテン男がゲイの関係でくんずほぐれつしていたので
一人で見ていてよかった。。。。
画面もこの監督特有のどぎつい色彩でばかすか咲き乱れる中で
ドラッグクイーンが登場したり、ゲイ同士好きだの嫌いだのがあったり、
閉鎖された寄宿学校での子供時代の悲劇だったり、、、、が繰り広げられる。
そして、ガルシア・ベルナルの色気にマイってしまった。
あまりにもクラクラしてしまったので、
その夜、風邪を引いてしまって
未だに喉がイタイ。