介護甲子園の観覧に行ってきました。
決勝の5施設のプレゼンは涙涙

地域密着で、地域の皆さんに愛されている施設
石巻で震災から立ち直った施設
木工や洋裁などシニアの方が仕事ができる施設など
...

皆さん、それぞれの持ち味で、本当に利用者に喜ばれる介護とは、どういうことか

それを自分達で考え試行錯誤して辿りついたひとつの形でした。

皆さんに共通していたのは
介護の現場は忙しく、時間と業務に追われていて、ただ忙しい日々でやりがいを忘れていた。

だから、介護はキツイとか給料が安いとか、不満ばかりで離職率も高い職場だった。

業務をこなすことが、自分の仕事と思っていたけど、どの施設もあるきっかけで、本当の介護とは、、、

というところに気がついたら

利用者さんの本当に嬉しそうな笑顔に会えて、仕事に誇りとやりがいをを見出せた

というのが共通の思いとしてありました。

エステも同じで、お客様の立場に本当に立って接客や施術をして、本当の感謝とありがとうを頂くことが、スタッフのやりがいとモチベーションになっています。

業界問わず仕事とは、ありがとうと感謝の代金として、お金を頂くことなんです。

一番印象に残った言葉は
介護施設のスタッフの方は
利用者さんの人生最後に会った人になる可能性のある仕事です。
salon de noir


だから、ひとつひとつの対応に
悔いのないように、精一杯すると

その方の人生の終わりに責任のある仕事ってすごいです。