春江 | 茨城県 水戸市 理美容室 salon de CALM(カーム)  大内啓雅

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CALM(カーム)店長の大内啓雅(おおうちひろまさ)です。Blogでは、お店の紹介などもさせていただきます。
趣味のロードバイクや飼っているカメなどの話題も載せさせていただきます。
長期間放置になることも度々ございますが、まったりとお付き合いください('ω')ノ

こんばんは...

モアイです。


復帰後

連日の投稿です。


久々にブログに戻ってきて

昨日の記事に

コメントくれた人の

ところに遊びに行こうと

思っていましたが・・


モアイの

ブログの

連日更新って事で

勘弁していただきたいと思います。



ココまで読んで・・


おや・・

いつもの

モアイとは

違うなぁ?


などと感じている

方もいるのではないかと思います。


そうなんです!


今日は

極めてまじめな話を

書きたいと思います。



本日

モアイの祖母が

肺炎で入院しました。


祖母の名前は

タイトル通り

"春江”って言います。


通称・・

「おばあちゃん」です。


ま、ありがちな呼び方です。


祖母は

来年2月が来ると

92歳の誕生日を迎えます。


うちには後妻として

60数年前に嫁いできたようです。


祖母には4人の子供がおります。


4人のうち

血のつながりのない子供は

モアイの父だけです。


父の本当の母は

仏壇のある部屋に

写真が飾ってありますが・・

父が小さい時に

病死してしまったので

話しで知っている以上のことを知りません。


父の兄弟は

すぐ下の叔父が2人と

叔母が1人です。


叔母は

残念ながら

30代の若さで

他界したのですが・・


今だから言える話し

なのですが・・


うちの母と喧嘩ばかり

しておりました。


当然祖母も

血の繋がった

我が子ですから・・


叔母の

見方ばかりしておりました。


父を交えて

2対2の喧嘩を

毎週毎見ている事が

モアイは大っきらいでした!


大人同士の喧嘩に

首を突っ込むことも出来ずに

5つ離れた妹と

隅っこの方で

ちっこくなってたのを

今でも思い出します。


ですが・・

祖母は

モアイに対しても

妹に対しても

やさしいおばあちゃんでした♪


叔母と母が喧嘩した後でも

モアイと妹といつも一緒に

遊んでくれていました。


以前からブログを

愛読してくださっている人は

既にご存知だと思いますが・・


モアイの家は

商売をしています。


俗に言う

『床屋』と言う仕事です。


何度かそれらしいことも書きましたが

モアイの仕事を美容師と

勘違いしている方もいるようですが


理容師の方です。


祖父の代から続いて

モアイが3代目の床屋です。


当然のように

小さい時の遊び相手は

おばあちゃんでした。


父と母と祖父はいつも店にいて

祖母は、当時現役を退いていたので

同じ家屋内の家の方にいつもいたのです。


モアイが

小学校に上がる前後ぐらいは

いつも遊び相手は

祖母だったように思い出します。


最近祖母は

週3日、老人福祉施設の

デーサービスに出かけていきます。


最初は嫌がっていましたが

最近は楽しみだったようです。


調子の良い時は

大好きな「木目込み人形」を

作るためのセットを持って

出かけていきます。


今日もデーサービスの日でした・・


数日前から

何となく食が進まなくなっていたんですが

口内炎が出来てると言っていたので

そのせいだと思っていました。


ところが・・

今日、デーサービスから

いつもと様子が違うから来て下さい。

・・と言う電話があり

慌てて父が出かけていきました。


施設と併設している病院で観てもらい

肺炎だということが分かったようです。


今のところ

一刻を争うような状況では

ないようですが・・


おばあちゃんが入院と言う

事態を耳にしてから

いろんな想いが頭の中を駆け巡りました。

正確に言うと・・今も駆け巡っております。


夜に・・

入院の手続きを終えた父が帰ってきて

点滴を自分で2回も抜いて

血だらけになってしまったりして

看護師さんに・・

「元気すぎて困ります・・」

などと言われてきた話を聞いて

少しだけ安心しました!


子供と一緒の風呂の時間に

子供たちに

祖母の話をいろいろしてやりました


話はしてやらないと伝わりません。


「淳平!おばあちゃんは・・

淳平が小さい時に、

淳平をいっぱい抱っこしてくれたんだぞ!」

「いっぱい遊んでくれたりもしたんだぞ!」

「父ちゃんも子供の時・・

いつもおばあちゃんと

一緒だったんだ!」


・・・そんな話しをしていると


下の幹太、健太も・・


「おばあちゃん、やさしいんだよね!」

「おばあちゃん、かわいそうだよね!」


淳平は・・

「おばあちゃんに手紙書いてあげるよ♪」

幹太、健太・・

「おばあちゃんに絵書いてあげる♪」


・・・・・


人間が・・

動物としてではなく

人として

育っていく瞬間を

感じました☆


うちの祖母とも

一緒にいれる時間は

そう長くはないかもしれません。


モアイの場合・・

同じ屋根の下にいても

商売をしていると

1週間に数時間程度しか

接する事が出来ない状態です。


みなさんの家にも・・

一緒には住んでいなくても

おばあちゃんや

おじいちゃんが

健在の人は


本当に大事にしてあげて下さい。

健康な場合でも

そうではない場合でも

一緒にいられる時間を

大切にしてあげて下さいね!



今回・・

本当に最初から最後まで

まじめな話しでしたが


最後まで

読んでいただいた方に

感謝します!


ここ数年・・

モアイの周辺(友人関係)で

不幸な出来事が続いています。


でも・・

超プラス思考のモアイが好きな言葉で

今日の最後を〆たいと思います。


この言葉を伝えられたら・・

この言葉を受け止める事が出来ていたなら・・


キット人間って幸せな生き物なんだろうなぁ~

・・って思います。





ありがとう



モアイと出会ってくれて、ありがとう



みんなみんな、ありがとう