先日、府中の取引先を訪問したとき.。
予定の時間まで、少し時間があったので、お昼ご飯を済ませたあと、
スターバックスで一息つくことにしたんです.。
いつもは「キャラメルマキアート」を頼むんですが…
その日は、なんとなく「ブラックコーヒー」気分.。.。
席につき、取引先から郵送してもらっていた資料に目を通していると、隣の席の話が気になる.。
気になる.。気になる.。気に、、な、る.。.。
横目で"ちらっ"
も、一回"ちらっ"・・・
スーツ姿の男女.。.。.。
どうやら女性の方が上司で、男性が部下のようである.。
話の内容をかいつまむと次のような感じである.。
上司「○○君、昨日のお客様からクレームがあったみたいよ!」
部下「えっ、本当ですか?」
上司「今朝部長から、あたしとところに話があってキチンとフォローしておくように言われたわ!」
部下「そーなんか! 先方には自分なりに誠意見せて頑張ったつもりなんですけど・・・」
上司「でもね・・・、あたしも○○君見てて感じてるんだけど、与えられた仕事当たり前にするのは当たり前でしょ。特に今回は前任者から担当を引き継いだばかりで、まだまだ顔見せの段階なのよ。」
部下「・・・・・・」
上司「誠意とか、頑張ることって、誰でも自分なりには出来てるつもりなのよ! 問題は、お客様からの印象がどうなのか? てことなの。」
部下「・・・・・・」
上司「お客様にとっては、少なくとも比較対象があるわけだからね、前任者との比較もそうだけど、他社との比較もあるのよ!」
部下「そ、そーですね…」
上司「まあ、クレーム言ってくるってことは、改善の余地ありなんだし、これから先方に会いに行くから、○○君からも夕方には電話かけるなりしときなさいね!」
部下「はい.。.。」
上司「近いうち、直接伺いなさいね! 電話でちゃんとアポとってからね!」
と、まあ~
全部正確ではないんですが、大体の話のないようです.。
上司の話は、凄い的確な話でした.。
この話の"お客さんの気持ちを、自分に置き換えてみると、
確かに慣れた担当者が変わるというだけでも、少し抵抗を感じる場合もあるし、相手が頑張ってるほどの誠意が感じられないときもあります。
自分の店での、お客さんの印象はどうなのかと言うと…
全てにおいて、同じことが言えるんだと思います。
いつも同じ担当者が、いつもと同じように接客できるとは限りません.。.。
少なくとも、お客様は…
いつもと同じ料金を払って行ってくれる訳ですから、それに対してする仕事が、担当者が変わっても同じようにできるのが最低条件であり、サロン全体が日々成長していくことが望ましいですね!
私も、フンドシの紐、締めなおして頑張ります♪