「 昔の私と今の私の肌・色黒色白関係ない美しい肌とは」
私は35歳からシンプルなスキンケアにチェンジしました。
それまでは美容液やアイクリームなどなど、色々な基礎化粧品を塗りたくっていました。
ですが20代後半の方が肌が汚かったです。
毛穴パックや、角栓ケアのやりすぎ、ピーリングも受けていました。全てが間違ったスキンケアでした。知識がないって恐ろしいですね。
妊娠中に早産の恐れがあるからと自宅で動かない様に過ごす時間があったので、肌、食事、自然放射線、ウイルス、色々な事を調べて読み漁りました。
元々皮膚科学と伝染病学の授業が大好きだったので、化粧品を作るのは、お店をオープンした時からの夢でした。
ひろみさんちの化粧品成分について書かせてくださいね。つまらなかったらごめんなさい(^人^)。
全ての配合成分を優しい成分にしました。そしてあれこれ入れ過ぎないこと。
更年期女子のお肌は、赤ちゃんよりも敏感だからです。
私のこだわりが詰まっている「ひろみさんちの基礎化粧品」
透明感を1番に考えました。
「色黒」でも透明感のあるお肌は美しく見える。
私自身が「色黒」なんですが、個人の持って生まれたメラニンは変えられません。
美白成分はもちろん入っています、でも美白よりも「透明感」をつくれる化粧品を意識して作りました。透明感には化粧水がとても大切です。
例えば、化粧水にはベタインが入っています。美容師さんなら知っている成分ですよね。
シャンプーやトリートメントにも配合して良い成分です。
え!!と思われましたか? 頭皮もお肌ですよ。(^^)
ベタインはアミノ酸誘導体でサトウダイコンから抽出している原料です。
グリセリンのようなベタつきはないですし、他の保湿成分よりも各層の水分量を増加し保持してくれます。
グリセリルグルコシドシは配合していますが、グリセリンとは少し違い
コラーゲン凝固を抑制して、メラニンの生成をおさえて、炎症を穏やかにする作用があります。
日本人は水分を保持する力が欧米の人達とは違い苦手です、水分を入れ込んだ時に保持する成分は絶対に入れたかったのです。
ひろみさんちの化粧水は塗ったあとは、吸い付くようなお肌になりますよね。😊
そして、女子が大好きなビタミンCも配合
ビスグリセリルアスコルビン酸はビタミンC誘導体です。
ビタミンCは季節問わずに入っていて欲しい成分ですね!!
新しいビタミンC誘導体です、ビタミンC誘導体配合の化粧水はきしみ感が出たり乾燥が気になる化粧水も多いのですが
ビスグリセリルアスコルビン酸は保湿に優れたビタミンC誘導体です。
メラニンが過剰に作られない様にストップをかけてくれます。過剰に作られたメラニンはシミにつながります。
ナイアシンアミドはもう皆さんご存じですよね、その他の成分もまた今度にしますね。
読んでいて疲れてしまいますよね。(; ・`д・´)
朝と夜にひろみさんちの化粧水とクリームしか使っていません。クレンジングはひろみさんちのホホバオイルとクレンジングを使っています。
この写真は昔のblogから見つけました。38歳の私です。(加工アプリなし)
いまより約9歳若いです。
現在2024年6月18日(加工アプリなし)
9年後の私です。
老化は自分でも分かります。目の下のタルミとほうれい線かな
あとは初々しさも失って貫禄がでた…。
シミも増えたなぁー
でも、毛穴たるみが少ないのと46歳(10月で47歳)年齢を加味しても肌は綺麗な方だと思っています。
老いた自分も好きです。経験値が上がったからこそ化粧品を作ることができたし、今の肌を保てるのも自分が欲しかった化粧品を作ることが出来たからです。