「ヘナとインディゴ染めでも明るくできる」
ヘナは白髪にのみ、オレンジの色が入ります。
元々の地毛には染まりません。
でも、ヘナを始める前にアルカリカラーで明るくで染めてた人は2回目くらいまでは綺麗な色になります。淡い茶色ぽくなります。ヘナを初めて扱う美容師さんは「自分は植物染めの天才ではないのか!!」と思ってしまいます。
しかし、続けていくと全体的に暗くなってしまいます。理由は白髪にしか染まらないからです。
そして、今回のお客様は白髪が前髪部分にはありますが、全体に白髪がないのでハイライトで偽物の白髪をつくりました。
カットは大人女子に大人気の切りっぱなしボブ
before
※ハイライトとカットまで終わらせてあります。
ヘナ染をします。
白髪とハイライトの部分はオレンジ色に染まります。
「ハイライトだけでいいんじゃないの?」と疑問になりますよね?
白髪はハイライトでは染まらないのと、ブリーチは髪が傷みます。
ダメージ回復の為に必要な工程です。
ヘナとインディゴ混ぜてオリジナルで調合しました。
長月具合で暗くなってしまってハイライトを潰してしまう可能性もあるので慎重に調合しています。
インドのインディゴは国産の藍よりも日本人好みの色を出してくれます。
私の使っているインディゴは等級の高い上質のインディゴです。
勿論、ヘナもです。
after
緑っぽく見えるところは3日くらいで茶色になります。
「信じてるから」といつもお任せで好きな様にやらせて頂いています。😊
今回も気に入って頂けました!!
ご協力ありがとうございました😌
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