今日はblogのみです。

 

まずはこちらのお写真をご覧ください。
現在です。
 

 

(Before写真はございません。)

 
抜毛症と少女と書きましたが、今は「抜毛症」を克服されています。
 
彼女の髪が美しいのには理由があります。
 
初めて会った時のお話した約束事を守ってくれているからです。
 
「伸びた髪には神経はないけど、その代わりに伸びてきてくれた髪には痕跡が残ってて、間違ったヘアケアはその人が髪をどう扱っているかがわかるのね、今日から正しいヘアケアを覚えて毎日やってね、約束だよ。」
 
私との約束を守り、その日から続けてくれています。
 
もう一つの約束は「初めは嘘でもいいから、自分を鏡で見た時に私の髪の綺麗ね、美しい、顔を見て目が好き。みたいに欠点じゃなくて長所をいいながら頭をなでてね。」
 
と約束しました。
 
私の抜毛症の治し方はいたってシンプルで美容を好きになってもらうこと。自分を好きになってもらうこと。
 
 
彼女はニキビを気にしていて、うちの娘と同じケアをその日から続けてくれています。^_^

久しぶりに会った彼女は少女から少し大人の女の子に変身していました。とても可愛くて、でも少し大人の女の子。
 
大人でもない、でも子供でもない。

女性は何度も良い時期を通過しながら歳を重ねていく気がします。
 
1年前よりも痩せて小顔になっていて、瞳は以前よりもキラキラと輝いていました。
 
今、抜毛症で悩んでいる方がこのblogを読まれたらこれから書くことを実践してみてください。
 
お店をオープンしてからたくさんの抜毛症の方々をみさせいて頂いています。

1 髪を抜いた自分を責めない
 
抜いてしまうと罪悪感におそわれますよね?罪悪感はいらないです。その感情はなくしましょう。
抜いた髪を広い集め、ゴミ箱に捨てる時に悲しい気持ちにもならなくて大丈夫です。
 
「人間は完璧じゃない、今回は許してあげる」と声に出して髪にお話ししてください。
 
2 髪と自分を褒める
 
朝起きて鏡を見る時に嘘でいいから、頭皮や髪の表面を優しく撫でて「綺麗な髪だね、私は自分の〇〇が好き」と外見内面両方を褒めてあげてください。
 
3 髪を乾かすとき
 
髪を乾かすときに無意識に手櫛で抜いてしまう人が多いです。髪を乾かすときは頭皮を乾かす感じで髪は優しくつまみながら乾かしましょう。
 
4トリートメントのつけかた
 
シャンプー後は毛がからまりやすいです。トリートメントをつけたら荒場の櫛で毛先から順番にとかしましょう。その時根元から無理やり梳かさないでください。絡まって梳かしにくい時はトリートメントを足して優しくとかしてくださいね。
 
抜毛症じゃなくても心の病気はたくさんあります。以前blogに書きましたが私はパニック障害です。
お客様達が私の告白を受け入れて、私の心に寄り添って下さいました。

いまは、仕事が怖くなくなりました。

詳しく知りたい方は


↑こちらのをご覧くださいね。^_^
 
女性だけじゃなくて、人間て弱い生き物です。だからこそ人に優しくできるんじゃないかなと私は思います。
 
心の病気の方によく話すことがあります。
 
「例えば足の骨折だったら良かったよね、他人にケガしてる事が見た目でわかるし、数か月したら治るし、心は見えないから、他人に伝えるのはしんどいよね。理解してって言っても当事者にしかわからないもんね。」
 
私はお客様達が理解して寄り添ってくださった事で、重い荷物がなくなりました。
 
私に話すことで、重い荷物が少しでも軽くなってくれたら良いなという想いで携わらせて頂いています。
 
最後に、他人と自分を比べないでくださいね。
 
人は人、自分は自分、治っていくペースがスピーディーな人もいれば、ゆっくりな人もいます。
抜毛症は必ず治るから焦らなくて大丈夫。責めなくて大丈夫です。
 
 








 
 

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