いつの間にか隣の庭のふきのとうが膝のあたりまで伸びて菜の花やつくしも見え始めている。




今日は娘の卒業式である。

朝から慣れないスーツとネクタイに悪戦苦闘しながらバタバタしている


とうとう義務教育を終え自分の意志で人生を決めることが出来る年齢になっ

親としては寂しいやら嬉しいやらなんとも複雑な気持ちがいったりきたりしている。


そしてこの時期にやはり外せないのは

卒業ソング

だろう。


時代によって色々な曲が歌われてきたのである。


小学生の頃は 『また会う日まで』を歌った。世代的には『贈る言葉』など今聴いてもグッとくるものがある。


中学の時の衝撃は凄かった。

尾崎豊の『卒業』

今でも時々youtube で聴いたりしている。今はあまり卒業は聴かないけど。


高校1年の冬、久留米市民会館のライブはこの曲がオープニングで鳥肌たった。




高校にもなると自分の好きなアイドルなど見つけてレコード聴いたり雑誌の切り抜きなどしていた。

丁度同じ時期に2人のアイドルが『卒業』をそれぞれリリースした。

斉藤由貴に菊池桃子だ。

一般的には前者の方がフューチャーされるが自分的には後者の菊池桃子の方が好みである。

どちらも名曲には違いない。聴き比べるのもいいだろう。







後、心に残っているのは森山直太朗の『さくら』くらいかなぁ〜。






やはり外せないのはユーミンさんの『卒業写真』だと思う。リアルタイムではないがこの曲を聴いていると情景が浮かび目頭がが熱くなる。






時代は流れてそして娘達が選んだ曲はこの曲でした。


 


最近の僕の涙腺はどこかおかしくなっているみたいです。娘の唄う姿に卒業生代表のことばに在校生代表のことばにダムは決壊しました。

マスクと花粉症で嫁にはバレてなさそうです。

とてもいい卒業式でした。