二十四節気では《秋分》(しゅうぶん)に入りました
七十二候では《雷乃声を収む》(かみなりこえをおさむ)のころです
《秋分》とは春分と同じく昼夜の長さが同じになる日のこと
《雷乃声を収む》とは 夕立に伴う雷が鳴らなくなるころのこと
入道雲だったのが 鱗雲など秋の空に変わっていきますね
秋分の日は「祖先を敬い 亡くなった人をしのぶ」という主旨で国民の祝日になっているそうです
そして春分の日と秋分の日を挟んで前後七日間をお彼岸といいます
だからお彼岸にお墓参りに行くんですね
秋のお彼岸によく見られる「彼岸花」
別名を「曼珠沙華」といい サンスクリット語で天界に咲く花という意味があるそうです
一方「地獄花」「幽霊花」「死人花」
など不吉な呼び方も色々あります
毒があることでも知られていますが 毒を抜いて食用されていたこともあるそうです
ミステリアスなお花ですね😆