こんにちは、ゆりです。
この間ブログをさぼっていた期間、祖父が亡くなりました。
生前はうるさいなぁと思ったものですが、亡くなると寂しいですねぇ。
その前後の話はまたアロマの話と絡めて書くかもしれませんが
今日はお花の話を。
うちのじいちゃんが亡くなったとき、床の間の掛け軸は正月仕様でした(笑)
普段掛け軸には無頓着なのですが、流石に正月の軸はだめだろうと。
仏間の掃除をする叔母を横目に掛け軸を掛け替えて…
……あ…お花……
まぁ…なくてもいいんですけど。
…床の間にお花…要る？
「ご近所の方とかが来てくれるかもしれないからちょっと生けといて」
………ですよねぇ。
と、いうときに何生けるかと。
法事・法要の花に関しては、
赤い花は避ける、メインの枝は枯れ枝でもよい、とあります。
ま、亡くなってから年数が経ってると、そんな厳格になんなくても
まっかっかなお花と派手なのだけ避けておいたらいいや、という感じですけど
今回は亡くなってすぐだったもんで
まぁ、定番の、これですわね
白い菊のお生花。
通常の時だと9本のことも多いんですが
こんなときに9本はちょっと…というわけで、7本で。
もう少し日数が経った法要なら、枝物なら枯れ枝や勢いのない枝、お花は赤以外のお花で良いかと思います。
定番ですが、菊が安くてよく保つので、私はよく菊を使います
というわけで、今日は法事の生け花のお話でした。
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Relaxation&Ikebana Soraya
滋賀県湖南市で未生流生け花を教えております。
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