うー…!酢ー!
酢ーっ酢酢酢っ酢、酢っ酢酢っ酢っ酢♪
こんにちは、ゆりです。
冒頭からなにごとやねん一体。
この間、叔母が、雑草摘んできてくれたんですよ。
(草刈りしてきただけともいう)
事の発端は、私が「稗(ヒエ)欲しい」って言ったからなんですが。
叔母「とってきたったで!稗と、アザミと、猫じゃらし。」
私「うぉおおアザミ!!きゃー!!ありがとーーー!!」
雑草とは思えん喜びよう。
そして冒頭に戻る。
酢酢酢酢っ♪酢酢酢酢っ♪
酢酢酢酢っ♪酢酢酢酢っ♪
酢酢酢酢っ♪酢酢酢酢っ♪
マンボNo.5を口ずさみながら台所から酢を奪い去ります。
なんでマンボやねんって?
…なんとなくや。
なんで酢やねんって?
……それはなんとなくやない。
ススキや稗のようなイネ科のものは、酢につけてやると水揚げが良いのです。
お月見のときなんか、ススキ取ってきたらば、酢につけてから生けるなり花瓶に放り込むなりすると、長持ちしますよ。
お月見のときなんか、ススキ取ってきたらば、酢につけてから生けるなり花瓶に放り込むなりすると、長持ちしますよ。
アザミも酢での水揚げが効きそうだったので、
雑草たちを、水切り(水の中で切ると、水揚げがよくなる)しては酢につけ
水切りしては酢につけ
そうすると、水がきれいにあがってくれました。
やったぁ!
で、翌日
銀行さんのカウンターに、入れてみました。
銀行さんのカウンターに、入れてみました。
稗、アザミ、エノコログサ(猫じゃらし)に、余っていた吾亦紅(ワレモコウ)を添えました。
スッと高く入った穂が、稗(ヒエ)。
五穀のひとつでありながら、田んぼに生えると稲の養分とってくので、雑草扱いなうえに田んぼの嫌われ者。
私「草刈りするならヒエちょうだい!生けるから!」
叔母「はぁ??ヒエ??いいけど……」
叔母「はぁ??ヒエ??いいけど……」
紫の可愛らしいのが、アザミ。
可憐で、大好きな花です。
ぎざぎざの葉っぱは触るとイタイイタイですが。
私「ぎゃー!あざみやー!!いいの!?アザミもらっていいの!?」
叔母「え、うん…刈らなあかんかったし…」
叔母「え、うん…刈らなあかんかったし…」
概ね、叔母に変な顔をされながら雑草をもらい受けたのですが(笑)
生けた花を見た叔母。
叔母「お、ええやん。…ん、あれ?ヒエ?…おぉ、ヒエや!おぉぉ!!ええやん!」
雑草…というか、野の花は、柔らかい色合いが多いので、
野の花同士を上手いこと入れてやると、優しく、それでいて季節の良い風情が出ますねぇ。
いかにも雑草っぽくならないように気をつけて生けてみました。
野の花同士を上手いこと入れてやると、優しく、それでいて季節の良い風情が出ますねぇ。
いかにも雑草っぽくならないように気をつけて生けてみました。
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野の花を生けるのも、また良きですね。
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