先日特殊詐欺の被害者の80%が女性で
且つ60代以上が大半との文章をかいた
殆どの場合死別、離婚等の独居状況であり犯人グループに狙い撃ちされている
今朝の日経の記事では
被害者は大阪市中央区の70代の女性で
1億4600万円の現金を騙されて宅急便で送ったという
認知力が低下していたのだろうと思われるが
それにしても大変な金額だ
これから生涯未婚で老人になる女性が大阪でも30%程度に増加してゆくと思うと
この手の犯罪も急増するであろうと予想する
結婚して家族を創り子供を持つことがリスク回避の本来の手段ではないだろうか?
社会の仕組みも生涯未婚者の増加に対応できるようには出来ていない
悲しい事件も思いがけず短命で終わる人も当分減ることはないのだろう
とても残念なことだ