40代〜70代美容に特化!
老け顔解消たるみ改善!
RICOオーナーエステティシャン
リコです。




年齢と共に白目が黄ばんできたり濁ってきて
子供の目のような白さが失われてきませんか?


白目の黄ぐすみは若々しさがなく疲れた顔に見えてしまいます。


理想は白くて、充血などがなくてツヤがある目。
白目がキレイなだけでお顔が明るく白く見えます。


白目が老化する原因と改善方法をお伝えしますね。

 

白目が老化する原因トップ5


①紫外線・ブルーライト
白目が老化する最大の要因は紫外線です!

お肌が日焼けするように白目にも黄色や茶色っぽく色素沈着が起こるのをご存じですか?
50代以上の方で外でお仕事される方は白目に黄色っぽいシミが現れる事が多いそう。

またパソコンやスマホなどのブルーライトの刺激も同様です
ブルーライトを長時間浴びることで目の疲れや充血、黄ばみにつながります。


②目の乾燥
ドライアイや寝不足、コンタクトによる乾燥は充血や炎症を引き起こします。
年齢とともに表面の血管が切れやすくなります。
白目にもシワができるのはご存じですか。

白目もお肌と同じように乾燥をきっかけに摩擦や刺激を受けやすくなり
そのダメージで弾力を失ってたるむんです。
たるみがひどくなるとゴロゴロ感じやすくなります。
白目のシワはできてしまうと改善は難しいです。


③眼精疲労
長時間のスマホやパソコンの使用による目の疲れ。
まばたきが少なくなったり血行不良がおこり
充血や黄ばみが現れやすくなります。


④メイク汚れ・コンタクトの汚れ
目のキワについたアイメイクなどの汚れが残ったままだと
皮脂腺を塞ぎ皮脂の分泌の減少につながり、ドライアイなどの原因になります。
アイメイクは丁寧にキワまで落としてコンタクトも清潔に保ちましょう。


⑤糖化
糖化がお肌の老化に影響を及ぼすことは知られてきましたが
目の老化も同じです。

「糖化」とは過剰に摂取した糖が体内のタンパク質と結びつくことで
肌のシミ、くすみ、黄ばみ、ハリや弾力を失うことです。
目の老化もお肌と同様に黄ばみや充血として現れます。

 

白目の黄ばみを防ぐ方法5つ


①紫外線予防・ブルーライトカット対策
お肌同様に、帽子やサングラスで目元も紫外線対策をしましょう。
またパソコンやスマホのブルーライトシートを貼ったり、ブルーライトカットの眼鏡の使用もお薦めです。

②目の乾燥対策
目の充血や乾燥を感じるときは目薬で目の渇きを改善する。

・瞬きをしっかり行う。
年齢と共に目を閉じる力が低下し、涙の油膜の分泌が減り白目の老化や目の乾燥の原因になるそうです。
なので油の膜が目全体を覆うように瞬きを意識して行うのも良いとのこと。

・目の保湿にDHA(オメガ3脂肪酸)
アマニ油、えごま油、サバ、サーモンなどに多く含まれています。
網膜細胞の働きを良くする効果があり視力が良くなったり、疲れ目や老眼が改善するといわれています。
1日1食は魚を摂れたら良いですね。


③目の周りを温める
市販の温かいアイマスクをのせたり、
濡れタオルを20秒位レンジで温めて数分間温めると、
血流が良くなり視界がクリアになります。

④クレンジング後に目元の汚れをチェック
目の周りの汚れが落ちていないようだったら、乳液を含ませた綿棒で優しく目のキワの汚れを取りましょう。
特にアイラインの汚れはきちんとオフしましょう。


⑤目の老化を予防する食品
糖の摂りすぎに注意すること。
野菜から食べるようにして血糖値の上昇を緩やかにすることも糖化予防のポイントです。

・目をキレイにするといえばブルーベリー
ブルーベリーに含まれるアントシアニンの強い抗酸化作用で、眼精疲労、老眼、視力低下の予防に効果を発揮します。

また目の美容には「ルテイン」も非常に効果的です。
トマト、ニンジン、ブロッコリーなどの緑黄色野菜、豚肉、レバー、卵、アーモンドなどに含まれています。
強い抗酸化力があり体内に入るとほとんどがめに蓄積され、水晶体や網膜の酸化を防ぎます。
ルテインはブルーライトからも目を守る効果が高いので、スマホやパソコンをみることが多い方は意識して摂りたい成分です。

 

まとめ


目とお肌の老化の原因は共通点が多いです。

お肌も老化の原因の8割は紫外線、
さらに肌トラブルは全て乾燥からといわれています。

乾燥からはじまり、紫外線や摩擦などのダメージを受け
しみ、しわ、たるみになります。
目にも同じことが言えます。

目のエイジングケアもまずは紫外線と保湿を心がけましょう。

そして洗顔、食事、睡眠などを気を付けて
目もお肌も髪も若々しく保ちたいですね♪

参考になれば幸いです。

リコ