教える技術を磨くコツ | 〜ここちよさに包まれて~ ラシュレ 西村明美公式ブログ

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care for heart and body ~ラシュレ~
Dr Vodder式MLD・アロマセラピスト
(公社)日本アロマ環境協会 認定教室

久しぶりに”教育”のテーマで書きます。

私のお仕事は、
1.セラピストとしてサロンでの施術と
2.講師としてプロのセラピスト育成の教育

おもにこの2つです。

今日は2.について。

この数日、同じ講師業の先生方に
講座を見ていただく機会が数回ありました。

知らぬ間にひとつの癖がついていることを
指摘いただきました。

目線を下げ過ぎている、ということ。


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ここで言う”目線”は、お顔の目線では
ありません。

分からないのではないか、
出来てない人がいるのではないか?

「初めて聞く方は難しいかもしれませんね。」「まだ難しいかもしれません」

これが口癖になっていたのです。

でもこれ、いかがでしょうか?

受講する方は、新しいことを
初めて聞くことを知りたいのです。

それを学びたくて来られている。

それに対して、難しい、の連発は
意欲を添いだりしかねないですよね。

そして実は私自身の恐れの現れでした。
「分かりにくい」と言われることに。

分かりやすい言葉で説明し、
分からないことは質問に応えればよいのです。

そして受講されるお相手、みなさんを
信頼すること。

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ちなみに、得意とすることもあります。

場の空気をつくること。

これは、テンポをつくる。
そして、人を巻き込む。

なので終わった後、受講生さん同士が
和やかな輪をつくることが多いです。

またこれはあらためて機会があれば。

教えることは技術(テクニック)だけでは無いけれど、
時々、客観的に仕事を見てもらうこと
これ、とても大切だと思います!

今回機会に恵まれてよかったです。

より伝わりやすい講座をめざします。