あなたは何タイプのクレンジングをお使いですか? | 豊田市の隠れ家サロン【エステ.LaMaRiA】グリーンピールで美肌再生☆原田

豊田市の隠れ家サロン【エステ.LaMaRiA】グリーンピールで美肌再生☆原田

元トータルエステティックサロン店長です。ニキビ跡・しみ・しわ・たるみ・乾燥・アンチエイジイングなどお悩みの方は、お気軽にラマリアへお越しください。豊田市、三好、長久手市、瀬戸市、日進市、名古屋方面などからもお越しいただいています。

こんにちは。

シミ・しわ・たるみ・乾燥・エイジングケアならおまかせ♪

豊田市の隠れ家サロン「エステ.LaMaRiA」の原田まゆみです。



普段のお手入れはどのようにしているか、最初のカウンセリング時にお客様にお尋ねするんですが、オイルクレンジングを使われて物凄く乾燥されてる方が多い気がしますね・・・

今日のお客様もウォータープルーフのマスカラが取れないからとオイルクレンジングをされてました。

世の中にはいろんなクレンジングが出回っていますが、そもそもクレンジングはメイクを落とすためのもの。
化粧品は基本的に油分で出来ているので、油分を落とすためには油分がどうしても必要になってきます。

基本的にメイクオフ力の強い順番に、オイル→ジェル→クリーム→ミルクタイプになります。
私は水のような化粧品で水のように落としていく物を推奨してるのでミルクタイプのものでお肌になるべく負担がかからないものをお勧めしてますが

なぜオイルクレンジングを使うとお肌が乾燥する場合が多いのかと言いますと、オイルクレンジングはオイルが多い分、たくさんの界面活性剤が含まれています。

界面活性剤ってなに?と思いましたか?
水と油は絶対に混ざり合いませんよね・・・・
界面活性剤は簡単に言うと水と油を混ぜるものです。
歯磨き粉をはじめ、洗濯用や台所用の洗剤にも使われています。
汚れを強力に落とす反面、お肌を構成しているたんぱく質に対しても発揮されてしまい、肌をボロボロにしてしまう性質ももっているのです。
食器を洗っていると手が荒れたりしますよね。これは界面活性剤によるもの。

油分が多ければ多いほど、この界面活性剤の量は多くなってしまいますよね。
オイルクレンジングはいけない・・・・のではなく、オイルが多い分、界面活性剤の量が多くなること、またオイルは油と非常に混ざりやすいものなので、油汚れ・・・そして皮脂や、細胞間脂質とも混ざりやすいのです。

なので、必要な物までとってしまい毎日の使用で乾燥肌になりやすい性質をもっているんですね。

メイクの非常に濃い人は、クレンジングオイルが一番メイクを落としやすいですけど、その分、お肌にとっての必要な脂分、保湿因子も流してしまう可能性が大きいのです・・・

肌老化に直結する大きな要因のひとつは 「乾燥」 です。 

お肌の 「乾燥」 を防ぐには

■必要以上の潤い成分を奪い取らないクレンジングと洗顔
■洗顔後の保湿
■紫外線対策
etc...

毎日のスキンケアで知らないうちに老化を早めてたり、自分にあった正しい使い方をしてると老化のスピードを遅くできたりとっても大切ですので、化粧品を使ってて乾燥がひどい場合や良くならない場合は見直すことをお勧めします^^
お読み頂きありがとうございましたm(_)m

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