◼️駆け込みエステの前に
「日焼けをしてしまって…」との問い合わせや駆け込みのお客様が増える時期です
真っ赤に日焼けしてしまい痛みがある
皮がむけてしまった!
シミになるのを防ぎたい
日焼け直後はサロンでの機器を使ったトリートメントはできない場合もありますので
駆け込みエステの前にまずはセルフでのお手入れで応急処置をして欲しいと思います。
◼️日焼け直後のお手入れの鉄則その1「冷やす」
まずどんな化粧品にも勝るお手入れが、お肌を冷やすこと。日焼けによるサンバーンは文字通りやけどの状態ですので
冷やしてほてりを取ることが最も優先されます。
氷やアイスノンなどがない場合も冷たく絞ったタオルなどでOK
身体の日焼けの場合、日焼けした当日は38度以上の入浴は避け、冷たいシャワーや水風呂なども利用してほてりを取るようにします。
◼️日焼け直後のお手入れの鉄則その2「水分補給」
肌に触れて熱っぽさを感じないくらいまで冷やしたら、次は水分補給を行いましょう。
皮がむけたようになっている場合、すぐにクリームなどを塗りがちですが油分を与える前に水分を補給することがその後のお肌の再生には大切です。
お顔なら化粧水、身体ならジェルやスプレータイプも使いやすくておすすめです。
たっぷりと水分補給ができたら、水分の蒸発を防ぐため使い慣れたクリームやオイルなどで少し油分をプラスしても◎
ほてりや赤味の残っている間はこのようなシンプルなスキンケアが安心です。
パックやゴマージュなどの角質ケア、サロンでのスペシャルケアは日焼け翌々日以降から。
サンバーンの症状が落ち着いてきたころからビタミンC誘導体などを使った美白化粧品を投入するとトラブルも少なく効果を発揮してくれます。
◼️日焼け前から始めるインナーケア
肌のケアと同じくらい大切なのがインナーケア!
日焼け前から対策をしていると後の回復力に大きな差がでてきます。
日焼け対策として効果的な栄養素は
ビタミンA.C.E
同時に摂ることで相乗的な働きをしてくれるので日常の食事で不足している場合はサプリメントなどでこまめに補ってあげるのがポイント
UVケアサプリメントならその点もカバーしているのでおすすめしています
もちろん日焼け止め、日傘、サングラス、帽子などを駆使して
日焼けをしないことは大切なのですが
日焼けを気にして外を楽しめないのは残念
上手にコントロールして
連休も感染症対策を万全に楽しみたいですね。