お越しいただきありがとうございます。
今日のお題は
です。
みなさん、直観っていうと
どんな印象ですか?
特別な人、トレーニングした人たちのもの
っていう風に考えるかもしれません。
しかし、
直観力は
誰にでもあります
(強い、弱いがあるだけ)
脳の
一番外側にある
大脳辺縁系(だいのうへんえんけい)に
直感をつかさどる機能がある
と言われています。
日常生活の中では
直感は
感覚、快、不快の感覚で
おしえてくれるもの。
危険、安全、安心、ホッとするを
パッと自分の意識に
伝えてくれるものです。
例えば
直感で
この人はいい人って
感じることもあれば
この人ちょっと、、、と
感じることもある。
これって
自分の感覚のセンサーが
動いて伝えてきて
くれているものです。
今は風の時代。
早い決断、
自分の心に従って
軽やかに生きていく事を
理想としています。
ですから
直感力が大切です。
しかし、、、
こう言われても、、、
直感はちょっと曖昧で
信じられないと思うかもしれません。
(こんな言い訳を言っている人は
もったいないですよー)
直観が使える人と
使えない人の差は
快不快の感覚が
意識に上がってきた時
きちんとその感覚を
大切にするか、しないかです。
心の中に浮かんだもの
ふっと自分の意識に登ってきたものは
あなたが
心の奥底で
願っていることかもしれません。
本当はやってみたいけど
周りの人の目を気にして、
または身近な人の反対を
心配して怖くて
言い出せない
動き出せないことかもしれません。
ポジティブなもの
ネガティブなもの
両方ある目に見えないもの。
これらを扱うために
直感を鍛える練習方法をお伝えします。
朝一に浮かんだものをノートに書く
自分の考え方、
今
心の中にある思いを書き出してみる。
箇条書きでもいいし、
文章でもいいです。
形に決まりはありません。
目的は
自分が日常の雑事に
気持ちが持って行かれる前に
心に浮かんできた事を
知るためです。
その中には
あなたの本当の願いや希望
夢があったり
自分の価値観が
現れているはず。
一瞬で決める練習をする
直感は思いがけない時に
パッと浮かんでくる事があります。
そんな時にすぐに
決める練習です。
小さな事でいいので
一瞬で物事を決定する決断をする。
例えば
レストランでメニューを決める時
直感的に食べたい!と
思ったものを食べる。
家で使うタオルやペンを
選ぶ時
直感に従って
パッと決めてみる。
リスクの少ない
小さな事で試してみて
自分の直感力を磨く
心の声を聞く
自分と対話する時間
内観する時間を持ちましょう。
宗教には必ず祈りの
時間があります。
祈りは
自分自身の心の中の声を
聞く時間。
自分の心の中にあるもの
希望、恐れ、後悔、夢などが
ある事を知り
ネガティブなもの
恐れや後悔、不安、焦燥感は
心を癒して取り除きましょう。
まとめ
直感は当たるとか
当たらないとかいうものでは
ありません。
自分の本当の気持ちを
知るためのものだと考えてください。
直感に従って
うまく行っても
うまく行かなくても
自分の直感に
従って行動した事に
価値を見出しましょう。
例え
いい結果でなくても
それを引きづらない
潔さが大切です。
(これって相撲の世界の
「負けの美学」みたい、、、)
何よりも大切なのは
直感(自分の本当の気持ち
から出た感覚)に
従い行動した自分を
誇る事。
この経験から
自己信頼が生まれ
結果的に
自己肯定感が上がります。
自分の直感に従って
うまく行かなくても
自分を責めない、
「これはこれでいいんだ」って
楽観するのも大切です。
つまり
自分を受け入れること。
怖がらなくていい
全てに
正解も不正解もない。
どのように
自分が
意味づけをするかが
大切です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様のご意見。ご質問をお待ちしています。