「長女のあるある:大人 甘えたい心理」は4つの記事で私の半生を語っています。 日本からアメリカへ、そして結婚。母と長女の私の葛藤と和解。現在アメリカで大学勤務 & ライフコーチ。

 

 

こんにちは。

 

 

アラバマのライフコーチ、ナオミです。

 

いつもお越しいただきありがとうございます。

 

 

今日は

なんか分からないけどイライラして

家族や身近な人に八つ当たりしてしまい

結局自己嫌悪になってしまうスパイラルから

抜けられない、、、、という気持ちについてです。

 

 

負のスパイラルにはまっている。

 

何がなんだか分からないけど

いつも些細なことでイライラする。

 

自分が悪いと思っても意地を張って謝らない。

相手を責めて勝手に怒る。

 

 

大好きな人にさえ

自分の思うようにしてくれないと怒る。

 

家族だからわかってくれたって良いじゃないか、

彼なんだから理解してほしい。

どうして私のことを理解してくれないんだ。。。

 

などなど。

 

 

ここに書いてたのは全部

以前の自分の心理状態。

 

イライラしていたし、些細なことに腹を立てていた。

思うようにならない現実を前にして

もう生きているのが嫌だと思っていた。

 

なぜ自分は人を傷つけてしまうのか、

なぜもっと優しくなれないのか、

なぜうまく人と付き合えないのか、

頭では分かっても

感情がうまくコントロールできなかった。

 

 

どうしたらいろんなことが

うまくいくのか分からなかった。

 

 

この負のスパイラルからどうやって抜けられるのか

20代の頃は全く分からなかった。

 

 

自己啓発の本を読んだり、そのような会にも参加したが

参加しているだけで、家に帰れば何を学んだのかは

別世界のお話のようだった。

 

 

このような気持ちは

家族に受け入れてもらえなかったこと、

親から十分に愛情をもらえなかったこと、

私は長女なので日常的にいろいろな面で

我慢を親から強いられたこと、

自分の欲求を言うと「わがままだ」と怒られたこと、

年下の子に優しくしなさい!とよく叱られたこと、、、

 

 

妹ができた時、私もまだ小さかったので

まだ母に甘えたいかったが、

その気持ちを母から否定され続けて大きくなった。

 

母は妹が可愛くて、私のことは嫌いなんだって

勝手に思い込んでいた。

 

 

日常生活で起こる

このような場面での嫌だった、寂しかった、

納得できなかった想いを

癒せてなかった頃、私はとてもイライラして

人を傷つけ、自分の思い通りになんて

全く生きられなかった。

 

 

(この話の続きは次回へ)

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。