少し遅くなりましたが、フィギュアスケート世界選手権を見ました。

今はネットであとからでも見られるから本当にありがたいちゅー

 

 

私が一番感動したのは、宇野君の成長っぷりびっくりマーク

 

私を昔から知る方はご存じだと思いますが、

私は宇野君のこと、すごい表現力があって

普段のマイペースな性格とのギャップも素敵ハート

と、小学生の時から目をつけていて、

結構ファンだったんです笑

 

 

だけど、それこそ、前回のオリンピックあたりから

彼の持ち前の表現力やマイペースさが

 

「ジャンプを跳ばないと」

「点数を出して結果を残さないと」

 

という「競技で評価されるものへの執着」に負けてしまっているのが見えて

彼の演技を見るのを楽しめなくなってしまってました。

 

 

その後どん底まで落ちた彼が

ランビエールコーチに出会ってからこの2年?の

彼の成長っぷり笑い泣きびっくりマーク

 

 

精神的な安定とそれに伴った技術や結果の安定もうそうですが、

それ以上に、彼の演技の細かい部分に

ランビエールコーチへの憧れとリスペクト飛び出すハートにあふれているのが

ありありと見えました。

 

 

私、数年前に生のアイスショーでランビエールさんを見たことがあるんです。

その時、(私は後ろの方の席だったので)あんなにちっちゃくしか見えないのに、

彼が笑顔で優雅に、すごく気持ちよく丁寧に…

もう、口ではなかなか言い尽くせないんですが、

とにかく、ほかのダンサーたちとは全く違う空気をまとって滑っている姿に

感動しまして酔っ払いキューンキューンキューン

それは私だけじゃなく、会場にいた全員が感じていて、彼が出てきた時、

「キャーーーーー!!!!!!!!」

という悲鳴にも似た黄色い声が会場全体に響いて、

それは、私と別日に見に行った友達も言ってました。

 

人気とか技のすごさとかじゃなくて、

その場で見て、感じた、驚きの歓声、本物だったんですね。

 

 

グループで同じふりを滑る時も彼だけが優雅でひときわ美しく輝いて見えたしキラキラ

ペアで踊った人はその優雅さが移って、いつもより丁寧に優雅に踊っているキラキラのがわかる、

そんな感じだったんです。

 

 

今回の宇野君の演技を見た時、

特に最後のステップのところに、まるでランビエールさんが憑依したかのように、

優雅さと丁寧さ、そして丁寧さを失わないメリハリがついていて、

あのときと同じ感動を覚えたんですキューンキューンキューン

その後彼のインタビューを聞いていても、

あー、こういうところに本当に憧れ、リスペクトして、学んで、

自信をつけていったんだなあと分かりました。

 

 

おこがましいことを承知で書きますが、

羽生君レベルであってもやっぱり競技のハードなプログラムを

シーズンを通して滑る時、

どうしても、苦しい時ってそういうところに雑さが見えることがあるんです。

多分点数に響くか響かないかの範囲だとは思うんですが。

 

それはやっぱり競技としてはジャンプや技で点を稼ぐ方が

最終的に勝ちにつながるので

優先順位としてしかたのないことなんですが、

競技よりショー派の私としてはそういうのがすごく目について

残念な気持ちになってしまうんですチーン

 

 

だけど、今回の宇野君の演技は!!ポーン

そこが、パーフェクトもパーフェクト!!ポーン

きっとそこまで点数には関係ないんでしょうけれど、

もうすっごく美しいし、自信に満ちあふれた表情もあいまって

めちゃくちゃバチっと目に焼き付きましたカメラ炎

 

 

この3:45~のステップ、特に4:05のココびっくりマーク下差し

もう、サイッコーーーーですねラブラブ

 

 

なんかほんとに、コーチ、ともに歩んでサポートしてくれる人って

大事なんだなぁと。

メンタルもそうだし、魅せるものも。

 

 

ポールにもすごく通じます。

私も生徒さんやお客様たちにポールや鍼灸を通して

「がんばりすぎず、キレイにhappy♥」

を伝えたいし、

とにかく絶対足首、つま先を美しくキラキラ

これは今後も徹底していきたいなと改めて気を引き締め直しましたニヤニヤ

みなさま、ついてきてねハートウインク

 

 

 

 

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