仕事に、趣味に、恋愛に…

「好き」だという気持ちで没頭できることって

とっても幸せですよね。

 

ただ、「好き」が実は「依存」に
なっていることもあって。


「好き」と「依存」の違いは何か、
というと、


「好き」はそこだけで
満たされるけれど、
「依存」は、
本当に満たされたい気持ちは
実はそこにはないから
どれだけそこでがんばったり
それなりの成果を得られたりしても
結局自分の心は満たされない、
ということだと思います。

 

 
 

 

要するに

根本治療じゃなく対症

ってことですね。

 
 

 


依存すること自体は
すべてが悪いとは思いません。

ただ、自分がそこに「依存」しているという自覚、
その裏に潜んでいる、自分が本当に解決すべき人生課題を
ちゃんとわかった上で、
そこを自分の力で満たす努力と併用しなければ、
最終的に幸せをつかむことはできません。


それさえわかっていれば、
依存してもいいし、
いくら愚痴を言ってもいい。
人生課題なんて
そんなに簡単に解決しませんから。

 

 

 

 

鍼をしながらお客様の話を聞いていると

結局私にできるのは

対症療法だけだなーと

思います。

 

 

でも私に話すことで

お客様の中で課題がクリアになったり

施術で心身が元気になって

課題に向き合えるようになったりすれば

うれしいなと思います。




私も教員時代、マッサージやサーフィンに依存して
なんとか自分の心と体を保ってました。

マッサージもサーフィンも
純粋に「好き」です。


ただ、あの頃の私は
「好き」が3割くらいであとの7割は「依存」
だったと思います。


仕事を辞め、
家族とも対決し、結婚離婚し、
自分と向き合うことも続けて、
少しずつハッピーになってきています。


今も悩みがゼロではなく、
人生一生勉強!ではありますが、
少なくともマッサージやサーフィンには
依存せず、純粋に「好き」で
楽しめています。

(逆に依存するものが何もなく

そこまでがんばることもないけど。

あ!食べ物には依存してるかも、笑)

 

 

 

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