主婦も子育ても大変だよね。

仕事ビジネスはさ、評価もあるし報酬もある。

でも

主婦業も子育てにもそんなものはない。

だから

モチベーションを維持するのは大変なのだ。

 

ということを久しぶりに思いだした。

 

主婦は離婚時に辞めてしまったし、

母業は次男の高校卒業時に卒業宣言させてもらった。

これには理由がある。

「一人暮らししたい」という彼に

「どうぞ」と言った私。

結局 金銭面で現実的には無理だった。

で、うちにいる=一人暮らしするつもりだったんだから、

住んでいていいけれど

「当てにするな」

「冷蔵庫の中は好きに食してOK」とした。

 

以後、

・洗濯物は出せばやってあげる。どうせ自分のものをやるから・・

・掃除は自分の都合でやりたいときにだけ使用部分のみやる。

彼の部屋は放置=荒れ放題。(小さいときにはお片づけできたのに)

・食事は自己都合、そこにいれば一緒に。

「作りたくないときには作らない」が基本。

帰ってくるのか、食べるのか食べないのか不明の人のためには何もしない。

後で温めて食べられるようなものを作ったときには

「今日はご飯があります。よろしければ召し上がれ~」と連絡する(笑)

身に覚えのある方も多いと思いますが、

大学生なんていつ行くのか、帰ってくるのか把握できない。

 

「私の生活時間に合わせてくれたら何でもついでにやりまっせ」というスタンス。

それ以外は「ご自分でどうぞ」

 

こんな風に自由にしていると何が起こるか・・

何かしてあげたときに「感謝」される(笑)

世の母たちが無償でしていることに「感謝」がついてくる。

言葉だったり、お手伝いとか、ご機嫌のよさだったり。

 

高校卒業までは「産んだ責任」を果たすべく頑張りました。

卒業時は「ありがとう」と言われて泣いた笑い泣き

 

なので、やりきった感満載!!

罪悪感なし。

 

そんな彼も結婚して一児のパパである。

そして

独身長男とも同じように暮らしている。

彼も何かして欲しいときには「お願い」してくれる。

(親バカなのでお願いされるとやってしまう)

「当たり前」じゃなくて「お願い」してほしいのだ(笑)

 

今頑張っている主婦、お母さんたち。

自分なりにやることしっかりやって、卒業まで頑張れビックリマーク

夫がいても卒業しようね。

昔々、夫であった人に

「50才になったら隣の家に別居しよう。会いたいときに会ってそれ以外、自分のことは自分で」と言ったことがある。

離婚してしまったが、彼もちゃんと一人で全部こなしている。

「やればできるじゃん」と褒めてあげた(笑)

今は良好な距離と関係です。

 

そして私は自分の世界で楽しく生きている。

シンクロして共有できることがあれば

誰かと一緒に生きてくつもりもある。

一人でも平気、一緒でも平気。

流れに身を任せて生きていく。

次はどんな風になっていくのか、

自分で自分が楽しみだぁぁぁアップ