とある団体の長をやっているので
そのトラブル処理で役員と会う。
(こんなことばかりやらされる(^^ゞ
やるからには楽しむのが心条)

中学生のお子さんをお持ちの彼女は
「モンスターの親につきまとわれて・・」と。
部活の親も大変だよね。
親のものではなく、子供の活動で
親はサポートに徹するべき
親の介入で子供たちの関係が崩れていくのは本末転倒、
ましてや団体スポーツならなおさらです。
というのが、基本的な私の考えです。

昔々、私も子供たちのスポーツ団体に
休日を全部使っていた時期がある。
元来、ベタベタとする人間関係が苦手な私は
噂話に加わることはあまりないんだけれど
それでも耳に入ってくる。

彼女の話を聞きながら
自分はどうしていたのかと ふと考える。
「つかず離れず」だったかな・・・。
散々役員もやってきたけれど、どうだったかな。
合宿とかいろいろ手配もしたし・・。
実務のことは何となく覚えているけれどね・・・。

それでも子供たちが成人して家庭を持っても
飲み会があったり、誘ってくれる人たちがいる。
ってことは
嫌われていなかったのではないかと思う(笑)
(現在は結婚、孫話を年に一回程度会ってする)

有難いです。
幼小中高、出会った親御さんたちに心より感謝♡

昨夜の彼女には
どんな話が聞こえてきても自分が思っていないことには
同調しない・・ことを助言させていただきました。
「聞かない」のではなく、
大切なのは「反応しない」とか「へぇ~」で済ます。
意見は感情的ではなく、
客観的に発言することをお勧めしました。
これはかつて若かりし20代の頃
年配の先輩に助言していただいた近所づきあいについての心得です。
「うんうん」と聞くと「あの人もそう言ってた」と変換される場合があるから
「聞き方を気をつけなさい」と忘れられない言葉をいただいたのです。

どこに行っても
いくつになっても
生きている限り 
人づきあいは 永遠のテーマ
自分らしくやっていくしか道はなし  byのりこ