皆々さまごきげんよう。

サロンマールのスミタマミです。

さて。

今年からはじめた、

美容院へ行った帰りは映画をみよう！第三回は

「すばらしき世界」

とても良かった。

役所広司は言うことなく素晴らしいけど、
愛という名のもとにの「チョロ」の息子さん（名前知らん）の演技がすばらしく、
演技の事は分からないけどホント素晴らしく、泣いてもーた。

長澤まさみの業界人的くずっぽさの（はたまた正論？！）の役もとてもよかった。

風俗嬢役のりりー役の女優さん、とても雰囲気のある方で印象的。

登場人物がデフォルメされて描かれてないのがリアル感あるのかも。

この映画のメッセージは何だろうと考えると、
元ヤクザの、もしくは刑務所に長く入っていた人たちの受け皿って、的なメッセージ、
人と人との関わり、的なメッセージ、
ラストの空は、はたして本当に私の住むこの世界はすばらしいのか、これって皮肉？

みたいなことを考えました。

キムラ緑子の

「シャバは我慢の連続で大して面白くもないけども、空は広いち言いますよ」
的なセリフ。方言も相まってなんか沁みた。

美容院へ行った帰りは映画をみよう！第二回は、

映画の番宣で、

主題歌のFAMILIAというミレニアムパレードの曲に感動しちゃった流れで見た

「ヤクザと家族」

フィクションだから良いのだけど

登場人物の行動がやたらと短絡的だった気がするな。

でも暴力シーンでさえ映像が綺麗。

でも主題歌FAMILIAは

とてもとてもとっても良かった。

同じヤクザの事を描いていても全く違うわー。

最近、音楽も映画も日本語作品がマイブーム。