立場を考慮すると、自分にも言い訳が必要なときがあります
悩んだ時はもちろんのこと、大きな決断をするときには
マイナス要因を背負うことが多くあります
マイナス要因は人によって様々ですが、
社会的立場のある方や、職責の重い方は
時には自分を見失うほど、現実に翻弄されることさえあります
そんなときこそ、カウンセリングを受けてみてください
世の中にいらっしゃる、たくさんのドクターの中から、
「マイドクター」と呼べる方を持てることでさえ
とても難しいので、
まだまだ数少ないカウンセラーの中から
「マイカウンセラー」と巡りあうことは
至難の業とは思いますが、
ハイステータスな方ほど、マイカウンセラーは
人生を大きく左右するほどの存在になると思いますよ
私にも「マイカウンセラー」がいます。
私に「君は『自責型人間なんだよ』と言い、
「カウンセリング」を関心付けたマイドクターです
「君が医者だとして、手術中に患者が亡くなったとする。
さて、この事態を君はどう思うかな?
・患者は元々寿命だった
・手術に合った施設や設備じゃなかった
・看護師や他の助手の手が悪かった
・自分の技術が及ばなかった・・・ 」 と。
私は即座に「自分の技術が・・・」と答えましたが、
それが、「自責型」ということでした
「自分の技術が・・・」と答える人は、
責任感が強く、向上心が高いけど、
完璧を求めるあまり、いつしか自分が苦しくなるのだと
逆に、責任を自分以外に転嫁するという考え方は、
口に出して他者を非難するのは問題があるけれど、
自分を保つための「言い訳」として捉えるという方法にもなる。と
今もって、性格はあまり変わっていませんが、
マイカウンセラーの指摘により、それ以来私は、
「自責の念」から解放されようと、意識付けして過ごしています