心を整える。長谷部誠氏著 | 女性専門カウンセリングサロン LTCのブログ

心を整える。長谷部誠氏著

 サッカー選手の長谷部誠氏が書いた「心を整える。」という本を読んで感動しました恋の矢

先日ブログで紹介しようと書いたのに、保存操作を間違えて全部失ってしまいましたショック!

それ以降、ブログを書くのが怖くなって、放置シラー


 月も変わるので、気を取り直して、再度書きますねアップ


 一番感動したのが、第9章の53「正論をふりかざさない。」ですドキドキ

私のような未熟者は、自分が納得しない時には、すぐに正論を持ち出して

しまいますが、この本では正論を振りかざしてはいけないということです。


 先日、走行中の私の車の前に、斜めに入り込み、急停車した車がいました叫び

後ろから追い越してきての急停車です右上矢印

運転席から降りて、たばこを持ってガニ股でドタドタと向ってくるです。

「どこ見て走ってんだ!!!」と怒鳴っています。

どうやら、2車線分を我が物顔で猛スピードで走っていきたかったたようですむっ

その前を私が車線変更をしたという言い分でした。

私が女性であること、その輩より小型の車であることからの因縁ですプンプン

なかなか動こうとしないので、怖さもあり110番通報しましたダウン


 駆け付けた警察官に、輩は我先にと駆け寄り、都合よく話始めましたガーン


私の方へ来た警察官1

原因となった事実よりも、氏名・住所・年齢を優先

「まずは事実確認じゃないのか」という私に、「(氏名などを名乗るのが)通報した人の義務」と言い、

異議を申し立てる私を「免許証不携帯か」と疑い、挙句の果てに「日誌に記入しなきゃならない」とのことえっ


私の方へ来た警察官2

輩に駆け寄られ、輩から先に事情を聞いてきた警察官2は、輩の話を前提に

私に物事を尋ねる。「その前提が間違ってる」と言っても、気付かない。

「車線変更したときに相手の邪魔をしたんだって?」

「パッシングしたのはどうして?」と・・・

私が車線変更したのはもっと手前のことで、ほかの車をよけてのこと。

輩は車線変更を繰り返し、猛スピードで走っていた。

自由に走りたいのに、他の車は全部邪魔で、

たまたま私が女性で、車が小さいから息巻いて嫌がらせをしているのが真実。

パッシングも、輩が斜めに急停車したのが、危ないという意味でしたこと。

でも、一度記憶に入れた情報を訂正するのはこの警察官には無理なようでしたむっ


 私は、交通規則違反の輩のわがままに巻き込まれた被害者なのに、

警察官の対応にも不愉快な思いをしましたダウン


 「じゃぁ、例えば、私がその車にわざと車線変更したとしても、

わざとパッシングしたとしても、人の車の前に斜めに急停車して、

通行できなくして、怖い態度で人を脅すのは許されるわけがない!

そういうわけのわからない人が、人様にけがを負わせたりする事件を

たくさん見聞きしていて、怖いから110番通報したのに、

個人情報の特定が優先なわけ?

先に事情を説明した人の言い分が通るわけ?そんなのおかしい」

などなど、私は正論を述べました!!


 その時はまだ、第7章の「想像する。」までしか、読んでなかったのですあせる

もっと早く集中して読み進めていれば、そんなくだらない輩や

あるべき姿で対応できない警察官に心を乱すことなく対応できたのに・・・

と悔やまれましたむっ


 警察官については、ある人のブログでは「特に警察権力の行使は、絶対的にDue Prcess Of Law の精 神に基づいて行なわれ なければなりません。わが国の警察権力や国家権力には、彼らが思っている程の信用 はないのです・・・」と綴っています。

本当にそのとおりビックリマーク


 それにしても、サッカーの長谷部誠さん20代にしてこのような本を書けるというのは偉人です。

すべての項目に長谷部さんの精神が滲みでていますグッド!

「心は鍛えるものではなく、整えるもの。いかなる時も安定した心を備えることが、常に力と結果を出せる秘訣だと結んでいますチョキ


 「最近の若者は・・・」と言わないで、若者から教えられることもたくさんありますアップ

読み終わるころには、貴方は一段と心が整えられていると思いますニコニコ

「読書の秋」もみじ秋の夜長に是非ご一読あれ本