3歳の時から前触れもなく突然繰り返し、腹痛を訴えながら連続で嘔吐して、緊急搬送から絶飲食だけで直ぐに治る、原因不明のイレウスに悩まされてきましたが、


今回、思い切って、腸の手術をしてお腹の中を見た結果、原因がわかりました‼️


イレウスになると救急車で運ばれることも多く、様々な医師に診てもらってきていたので、手術に関してはセカンドオピニオンどころか、多数のドクター達の意見を聞いてきました。


そしてどのドクターも、小腸が怪しいけど、よくわからないという言葉しか出てこない。


勇気を出して、腹腔鏡手術をしたところ、大網癒着が見つかりました。しかも、モチャさんの場合は、2箇所に癒着があり、それが穴のような形になっていたため、そこに腸が時々入り込んで閉塞を起こしていたようです。


そしてお腹が空っぽになることで腸が自然としぼみ穴から戻ることで、何事も無かったかのように治る。


手術は約3時間ほど、かかりました。

この際だからと、ヒルスシュプリング病のための組織採取や造影剤を使った検査などなど、沢山さんのことをしました。


モチャさんは、かなりの頑張り屋さんなので、嫌だ、痛いといいながらも暴れることはなく、本当に良く頑張ってくれました。


手術の内容を詳しく知りたいと先生にお願いしたところ、絵を描いてきて下さり、丁寧に教えてくださって、色んなことが腑に落ちました。


まず、ここでお伝えしたいことは、これはとてもとても稀なケースであり、おそらく、同じようなことになる人は、ほぼいないということ。


大網が小腸に癒着した原因も、手術歴の無いモチャさんなので腸炎くらいしか思いつかないらしいです。


とりあえず、ご飯が普通に食べられるようになったので、退院しました。


これから歩くためのリハビリを自宅で頑張ります。


モチャさん、私、お疲れ様。


応援エールを送ってくれたお友達の力も大きかった。

私の心が折れそうでした。

子供の手術って、こんなに苦しいものなのですね。


初めて経験してみて、辛さをなんとなく理解できる気がしました。


これでイレウスとは、おさらばだといいなキラキラ


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