今年度に入り、次から次へと初体験のことが予定されています。
今日は、家庭訪問でした。
モチャさんは放デイに預けたままで、玄関先での訪問。しかも僅か10分
普通学級と支援学級の先生のお2人で来られました。
まずは、子供達にモチャさんのことをどのように説明して欲しいですか?
と質問されたのですが、私がモゴモゴしていると、
"こくご"と"さんすう"の授業の時は、別の人数の少ない教室でお勉強します。
っていうのも伝えますね。
と先生の方からは、子供達が確実に疑問に思うことに対する説明を提案されました。
そうですよね
クラスメイトがいない時には、あれ?と思うのが当たり前ですよね
私は、まずは、言葉がまだ上手に話せないこととか、力が弱いこととか、そっちの方が気になるって思っていたのですが、意外と子供達は、こんな子なんだ〜みたいな感じで、自然と既にお手伝いしてくれたりしているみたいです。
給食も普通学級で皆と一緒に食べているのですが、こぼすこと以外で特に困ったことは無いそうです。
チャイムの音が鳴ると、きちんとおしまいにすることはわかっており、今朝も風船を手放さないで学校へ持って行ったのですが、朝のチャイムが鳴った途端に手放したそうです
さんすうは、輪投げをしたり、歌を歌いながら数を数えているらしいのですが、
"これまた、歌に合わせてダンスする姿が
可愛いですがね~"
と先生に方言で言ってもらえました
普通学級の担任の先生は、以前ダウン症のある子供を受け持ったことがあるらしく、結構体力が無いから体育の授業の時は、何か気をつけて欲しいことがありますか?と聞いてこられたのですが、
支援級の先生が、即座に
それがですね。モチャさんは、かな〜り体力がありますよ。
と横からカットインして下さいました。
"はい。
そうなんです。
ただし、集団についていけないことは、無理して参加させなくてもいいです。"と言うと、"それがいいと思います。"と先生も同意して下さいました。
どうやら、親の意向をきちんと聞いてから色んなことを決めて下さるようです。
その後、支援級の先生だけ残って更に詳しいお話をしたのですが、モチャさんが利用している放デイにも行き、色んなことを聞いてこようと思っています。
と、先生から言われました。
なんと、有り難すぎる。
あと、日焼けにとても弱いことを伝えたところ、日焼け止めクリームを持たせたら、塗って下さるそうだす。
てあつ〜〜い!
感謝感激です
先生方がこれだけ考えて下さっているのだから、私も頑張って、お返ししなきゃです!
↑見つけると直ぐに顔を入れて、
写真、とって〜い
と言うモチャさんです。
良い環境に置いてあげるのは親の仕事。
あとは、子供本人の頑張る姿を見ながら応援することくらいしかできないけれど、一緒に小学校先生を楽しもうね。