さろん楓ふなだまほです。
いつもありがとうございます。
3月からスタートしたAC勉強会はもう3回目を迎えました。
折り返し地点です。
毎回、3回目になると、
まるっとした雰囲気になって
ホントに良いよね、とは事務局森さんの弁。
確かにそうなんですね。
関係性も熟してゆく。
AC勉強会は、スピリチュアルな側面もあり、
心理学な側面もあり、
あらゆる方向から「私」を考察してゆく勉強会なのですが、
3回目は、交流分析を通して家族を眺めました。
頂いた感想、感謝を込めてご紹介させていただきます。
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まほさん、こんにちは♪
今回の勉強会もおもしろかったです。
私だけが おかしいのか…?と、
長い間思っていましたが、
ACになっても当たり前の家庭環境だったのだと
解ったことで救われたようです。
完全に 我が家は機能不全家族だったのだと。
小さい頃から、何か変な気はしてたけど、
46年経って これが理解できて本当に良かったです。
さろん楓に辿り着けなかったら、
本当の根本はわからないまま、
私だけが、これから先を変えればいいのだと
頑張ることしかできなかったでしょう。
それができる人は、それでもいいのでしょうけど、
私はこの根本が解ったことで、スッキリ感もあり、
また気がつくことが増えてきました。
私の中には、感情の言葉がなかったし、わからなかった。
そして、自分が思っている以上に寂しかったんだろうと。
運転中に突然涙が込み上げるのは、
これもあるのかなぁ、と思います。
それと「~するべき」も、ものすごく強かったみたいです。
もうギューギューだったなぁ…
30代前半、子供も小さいとき、家に居ても、
トイレに入ってる時しか、
チカラを抜けなかったのを思い出しました。
午後の処方箋もありがとうございました。
やはり 呼吸法なんですねぇ。
ただ今までとは 大きく違うのは、
頭の思考を止めて、体の五感を使うことに意識を向けるということ。
これ、文字として読んでも、頭だけでは理解しづらいことですよね。
ほんとに体感がなきゃ、やってみなきゃ わからない!
なので、今は落ち着いていられます。
まだ上がり下がりはくるのでしょうけど、
どう自分が感じているのかを認めてるだけで、
それができるだけでも 違うんだなぁ、と思う次第でございます。
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私たちは、誰もが自分の生まれ育った家庭、環境は
よかったのだと思いたい。
もちろん、怒られることはあった。
でも、それは躾だったわけで、
お父さんもお母さんも私を愛してくれた…。
兄弟げんかだってもちろんした。
でも、仲はよかった、血をわけた兄弟姉妹だもの…。
そう信じたい。
…逆の場合もあります。
ひどい親だった。最低の家庭だった。
あんな家のことは思い出したくもない、と黒く塗りつぶす方もいれば、
「覚えていない、忘れました」という形で
こころの琴線には触れないように、
こころの平穏を保とうとする方もいる。
どれも、一人の子どもが本能的に選び取った
「サバイバル・ストーリー」です。
あなたが悪かったわけではない。
ただただその環境の中で生き抜くために
そうせざるを得なかった。
でも、完璧な家庭もなければ、
極悪人もいない…。
大人になった今、自分の育った家庭を客観的に
眺めてみることで、今の自分に納得がいきます。
決して、親を断罪するためでなく、
自分で「自分」に納得していくためにやります。
自分を支えてくれていたファンタジーだけど、
そこから脱するのです。
自分だけでなく、他の方の家庭のパターンを聞くことも
大きな気づきになりますね。
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勉強会の午後は、参加者の方からのリクエストで
「こころが乱れたとき、不安なときの処方箋」という
ワークを緊急開催しました。
誰だって不安に襲われることはある。
でも、こころとからだがちゃんとタッグを組んで
「大丈夫、それでも、乗り越えていけるね」という
確信の種があったら…。
何か、誰かに依存したり、という
嗜癖的な行動をとらないですみます。
自分を過度に責める必要がなくなります。
これについても、別記事で書きますね。
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彼女の手記の中にあった
「運転中に突然涙が込み上げる」についても
別記事で書きたいと思います。
次期、AC勉強会開催は9月です。
6/15には、説明会にあたる「ACってなぁに?おはなし会」開催します。