今日は母に付き添って大きい病院へ行ってきました。
診て貰った所、母の頭の中の腫瘍はほぼほぼ良性で、
本来ならばもう少し腫瘍が大きくなるまで様子見をしていても
全然大丈夫なのだそうですが、
残念ながら母の場合は出来た所がちょっとばかり厄介な場所で、
既に腫瘍が視神経に触っちゃってると言う事でした。
このままだと確実に目が見え難くなってくるのは間違いないので、
『出来れば手術をお勧めします。(by先生)』
との事でした。

それでも絶対に手術しなければならないという事は無く、
母ぐらいの年齢(高齢)にもなると、
体力的に手術をするのが難しい人も居るし、
目が見えなくなるのが先か
寿命が尽きるのが先かみたいな所もあって、

目(片目)がかなり見えなくなっても良いとの事で
(決して良くは無いんだろうけれど妥協点ですね)
敢えて手術をしないという選択をする人もいるそうです。
・・・さすがに両目が見えなくなるとなると考えモノでしょうが、
片目なら多少は不便ではあってもなんとか生活できると言う事で、
先生側からしてもそういう選択も全然アリなのだそうです。
逆から言うと、それだけ命には別状が無いと言う事なので、
それ点に関してはとても有難かったなーと思います。

今日診て貰った先生はとっても良い感じの先生で、
説明も解りやすかったですし、何よりも地元の病院の先生が
何故今日行った大きな病院(先生)を紹介したのかという事が、
とても良くわかった気がしました。
後は母(と父)がどうするかを決めると思います。
母(と父)がどのような選択をしても、
それが母にとってベストな状態である事を願います。

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★縁を結ぶ♪

御御籤を木に結ぶ由縁は様々あるようですが、
その中の一つに、
神様のお告げであるおみくじを結ぶことで『神様と縁を結ぶ』
と言うのがあるようです。
縁結びとはちょっと違いますが、
今日、病院への道中で母に聞いた話なのですが、
どうも台風の時の母の入院騒ぎは(母から言わせると)

完全に父の勘違い=早とちりだったそうで、
記憶はしっかりしていたのに父が何故かテンパっちゃって
必要もないのに救急車が呼ばれて必要もないのに入院となった
的な事を言っておりました。
(私からしてみると、二人の言い分が違い過ぎて
 どっちの話がどうなのか良く解んない感じだったりするんだけど)
でもそのお陰で?母の頭の中の腫瘍が見つかったので、
父の早とちりのお陰で早く気付けたという事にもなります。
それを思うと、ご縁やめぐりあわせというモノは不思議なモノで、

何がどこでどう幸い(禍)して、どこでどう繋がるかなんて
解らないモノだなーと言う事をしみじみ思いました。