『触れる美学』について！！ ❸

生涯でいちばん美しい素肌に。まずは『触れること』 からスタートしましょう！！
『触れる美学』村田あやこです。


以前『触れる美学』についてお話ししました。

続きになりますが、 引き続き読んで下さいね。

エステティシャンとして多くのお客様の肌に触れるうちに、

手の感覚というものを信じるようになりました。

柔らかく温かい人間の手のひらは、

どんなにトラブルを抱えている肌を触っても傷めることはありませ ん。

そして、目でみる以上に多くのことを伝えてくれます。
まず実際に肌を手で触れてみてください。
この時に指先だけでなく、

手のひら全体で包み込むように触れることが大切です。

こうして、やさしく触れることで、

肌が乾燥している、 吹出物の予感、しわができそう、

ザラつきや毛穴の開き、 疲れなど、

肌自身が手のひらを通して、 自分の状態を訴えかけてきます。

最初はわかりづらいかもしれませんが、

毎日触れるうちに、 誰もがどんどん敏感になっていくものです。

自分の肌の状態を自分の手で自覚することこそが、

トラブルに対抗できる美肌づくりの基礎となっていくのです。

『触れる美学』シンプル手美容術は、

高価な化粧品も難しい技術も不要です。

自分の手の感覚を敏感にし、

手のもつパワーを最大限に生かすことによって

美しさをつくってい く美容法です。

何気無く日々つかっている手ですが、

自分の顔のサイズにカスタマイズされた最大の美容ツールです。

自分のセルフケアに最も便利で効果的な道具こそ、 自分自身の手なのです。
使わない手はないですよね。

手を効果的に使うためには手自体が柔らかく、 温かい方がいいですね。
手が温かくて柔らかいと安心感や気持ち良さを感じます。

手はその人の頭 (脳) の状態をあらわします。
手が温かければ脳がリラックスしていますし、

冷たければ脳が緊張状態ということです。


手を上手に使った正しいスキンケアで

肌を美しく、 強い肌に育て直していきましょう。

何歳から始めても肌は、必ず変えることができます。