前回に引き続き【不思議な話】です。

高校の同級生Aちゃんは天真爛漫、愛されて育った明るく良く喋る人爆笑
Aちゃんの家は裕福で、庭に池がある立派なお家にワンちゃん3匹と住んでいて、高校時代何度か泊まりに行かせてもらってました犬

有名企業のお偉いさんだったお父さんスーツ
朝起きたらすぐお化粧をして誰にも素っぴんを見せない、自分もお家もいつも綺麗にされているお母さん口紅キラキラ

お姉さんはHSP・エンパス体質で『目に見えないもの』を信じる方なので、Aちゃんからすると「変わり者」で「癸月-kizuki-(私)とは話が合うよ」と言われるスピリチュアルな方バレエ
でもそんなお姉さんを認め逆に面白がっているので、私から見ると女子のパワーが強い仲良し家族ハート

高校を卒業して数年後、そんな素敵なご家庭に変化がありました。
お父さんの母(Aちゃんからすると祖母)と同居の話が出てきて、色々準備をしている最中、お姉さんが突然家族の前で倒れたと思ったら暴れ出し、まるで違う人の声で

『お墓の位置が悪い!』
『先祖の祟りだ、供養をしろ!』

確かこんな内容のことを言い出したそうポーン
お姉さんはそのまま寝込んでしまい、うわ言のように↑を繰り返す…現実的なご両親はお姉さんが心か頭の病気になってしまったと思ったそうですもやもや

なかなか回復しないのでお寺に相談し視てもらった所、ご先祖様の霊がお姉さんに憑いていて、このままだとお姉さんが危ないと言われ、大規模なお祓い&ご供養をすることにゲッソリ

護摩焚き・祈祷等の儀式・敷地内に掘られた沢山の穴に灰とか塩(かな??)を入れて埋める等々、事前準備を含めたら数日掛かった大変な儀式。

お墓は移設しなかった様ですが、このご供養のお陰かお姉さんは無事復活し、この時期のことはあまり覚えていないそうで、今もお元気ですバレエ

一連の話を聞くと深刻な感じなんですが、Aちゃんが明るく話すので全然そう感じなくて、

「もう大変だったよ~、掘った穴が結構深くて犬がバンバン落ちててさ、儀式の最中なのに逆さにハマってジタバタしているシロ(犬)が可笑しくて可笑しくて、でも笑えないから超辛かった笑い泣き

一番印象に残っている大変だったと言う話がこれ…↑タラー
そんな明るいAちゃん素敵グッ

しかし…きちんとご供養されていそうだったのに何故そんなことが起こったのか…
ご先祖様が何かに氣づいて欲しかったのか、又は誰かがお祖母さんとの同居が嫌で引き寄せた現象なのか…結局お祖母さんが天へ旅立つまで同居されていた様ですし…

詳しい原因は謎ですが、今も皆さんお元気で何よりですお願い

お祓いを受けた同級生がもう1人いるので、次回は『お稲荷様』のお話を書こうと思います鉛筆

長文にお付き合いいただきありがとうございましたお願い