相続・遺言・終活の行政書士 雪渕雄一です
下記前回記事の続きとなります。
地元誌「鷺沼ありーま通信(第31号)」での私の連載記事、
今月号(最終号)は「おひとりさまの生き方」です。
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この号で最終回となり、いよいよ現在の私の登場です。つまり、妻も子供もいない、リアルなおひとりさま男子(58歳)の生き方のご紹介です。
私が最も恐れていることは、病気になって、このまま自宅で死んだら、誰が発見してくれるのだろうか?私は仕事の付き合いの関係で、孤独死の現場を知る知人が沢山います。聞いた話ですが、その部屋に入ることすら気を失うような凄まじい異臭、ご遺体があった跡だと思しき場所にはタールのような真っ黒な体液が流れ出て畳すら透過し、下の部屋まで浸食したり、玄関先まで流れ出ていることがあるようです。
これだけは避けたいなあと考え、私がやっていることをご紹介します。
・自宅マンションや町会、仕事上で商店会など、地域との交流を絶やさない場に強制的に身を置くこと。定期的な打合せやイベントもありますし。
・ブログを毎日欠かさず書くこと。仕事関係の気の置けない仲間には、「私のブログの更新が止まったら、雪渕ヤバイぞと思って、自宅に駆けつけ、玄関ドアを突き破ってもいいから」と伝えてあります。
そして、孤独死より前に、認知症発症が近いであろうと感じたら、公正証書で遺言書を作成すると共に、信頼できる人に将来、私の後見人になってもらう契約(任意後見契約)を交わしておく事も考えています。(雪渕雄一)
※先日、諸般の事情でブログ更新を一時さぼった私には、お恥ずかしい限りです
そして、9月21日(土)には、
これまでの「心の終活講座」の延長で
「脳と心-高齢者の健康学」
と題し、
地元にお住いの有識者さんによる講座が開催されます。
会場は、東急田園都市線鷺沼駅からバスにて
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*親の介護の役割、親の財産管理に悩んでいる方
*親と離れて暮らしている方
*相続で家族が争わないようにしたい方
*親の認知症対策で家族信託が使えないか考えている方
*何から手をつけてよいか悩んでいる方
*私と同じおひとりさまの悩み
*おひとりさま予備軍であるおふたりさまご夫婦
両親の介護〜財産管理〜看取り〜相続まで体験した私が
ご相談承ります。